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日本史演習8

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科目名 日本史演習8
教員名 関幸彦
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業概要 鎌倉時代から南北朝期の怨霊史観や末法史観を通じ、『保暦間記』を素材に考える。
授業のねらい・到達目標 中世の史論書から武家社会の歴史観を探る。
授業の方法 コメンテーターを決めてリポートを作成しつつ輪番で発表する。
履修条件 配布史料『保暦間記』を熟読しておくこと。
授業計画
1 前期の総括〔事前学習〕前期授業の概要把握をしておくこと。
     〔事後学習〕各担当者の発表割当て
2 『保暦間記』を輪読する① 南北朝の動乱〔事前学習〕発表者は史料該当箇所を熟読
                   〔事後学習〕レジュメ作成。研究史の整理及び議論の総括
3 『保暦間記』を輪読する② 南北朝の動乱〔事前学習〕発表者は史料該当箇所を熟読
                   〔事後学習〕レジュメ作成。研究史の整理及び議論の総括
4 『保暦間記』を輪読する③ 南北朝の動乱〔事前学習〕発表者は史料該当箇所を熟読
                   〔事後学習〕レジュメ作成。研究史の整理及び議論の総括
5 『保暦間記』を輪読する① 後醍醐天皇の死去
                  〔事前学習〕発表者は史料該当箇所を熟読
                  〔事後学習〕レジュメ作成。研究史の整理及び議論の総括
6 『保暦間記』を輪読する② 後醍醐天皇の死去
                  〔事前学習〕発表者は史料該当箇所を熟読
                  〔事後学習〕レジュメ作成。研究史の整理及び議論の総括
7 『保暦間記』を輪読する③ 後醍醐天皇の死去
                  〔事前学習〕発表者は史料該当箇所を熟読
                  〔事後学習〕レジュメ作成。研究史の整理及び議論の総括
8 『保暦間記』を輪読する① 日本中世の怨霊
                  〔事前学習〕発表者は史料該当箇所を熟読
                  〔事後学習〕レジュメ作成。研究史の整理及び議論の総括
9 『保暦間記』を輪読する② 日本中世の怨霊
                  〔事前学習〕発表者は史料該当箇所を熟読
                  〔事後学習〕レジュメ作成。研究史の整理及び議論の総括
10 『保暦間記』を輪読する③ 日本中世の怨霊
                  〔事前学習〕発表者は史料該当箇所を熟読
                  〔事後学習〕レジュメ作成。研究史の整理及び議論の総括
11 『保暦間記』を輪読する④ 日本中世の怨霊
                  〔事前学習〕発表者は史料該当箇所を熟読
                  〔事後学習〕レジュメ作成。研究史の整理及び議論の総括
12 『保暦間記』を総括する①〔事前学習〕『保元物語』・『平家物語』を熟読しておく
            〔事後学習〕源平の争乱を整理する
13 『保暦間記』を総括する②〔事前学習〕『玉葉』・『愚管抄』を熟読しておく
            〔事後学習〕承久の乱を整理する
14 『保暦間記』を総括する③〔事前学習〕『太平記』を熟読しておく
            〔事後学習〕元弘・建武の乱を整理する
15 『保暦間記』を総括する④〔事前学習〕『太平記』を熟読しておく
            〔事後学習〕南北朝の乱を整理する
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(30%)、レジュメ作成と発表能力(50%)
オフィスアワー 火曜日12~14時、水曜日12~14時、木曜日12~13時

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