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科目名 | コンピュータ・情報リテラシー | ||||
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教員名 | 田中 絵里子、小林 貴之、大川内 隆朗、多田 武丸、仲村 洋之、平澤 昌樹 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 半期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | コンピュータ利用の基礎を学修する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 本学部のコンピュータ環境を利用するための基本的な技能、知識、マナーを学び、社会で求められる情報セキュリティやコンプライアンスを身に付けるとともに、コンピュータを用いた文書作成、データ処理、プレゼンテーション等の基本的な操作ができるようになることを目的とする。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応している。 |
授業の方法 | コンピュータ設置教室で1人1台ずつのパソコンを用いた実習を中心とする。このため、遅刻や欠席などをしないように努力してもらいたい。 なお、授業の内容に合わせて学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを利用した課題を予習・復習に課す。課題は提出期日を遵守すること。 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
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1 |
授業概要(授業テーマや到達目標および授業の方法について説明) Windowsの基礎、本学コンピュータシステムの利用方法 情報と知識、Windowsの基礎、パスワードリセットシステム、タイピング 【事前学習】ログイン用パスワードを変更する、教科書p.12~38を予習する 【事後学習】Windowsの基本について復習する、タイピング練習をする |
2 |
コンピュータの基礎 コンピュータの歴史、5大要素、データの表し方、コンピュータネットワーク 【事前学習】教科書p.2~10を予習する 【事後学習】2進法、10進法、16進法について復習する |
3 |
電子メール 電子メールの基礎、設定、利用、セキュリティ対策、携帯端末での利用 【事前学習】教科書p.54~73を予習する 【事後学習】電子メールの設定を完了し、送受信可能なことを確認する |
4 |
インターネットとWWW インターネットの基礎、WWWの基礎、情報検索の基礎 【事前学習】教科書p.40~52を予習する 【事後学習】検索エンジンと検索方法について復習する |
5 |
情報セキュリティとコンプライアンス コンピュータセキュリティ、コンプライアンス(法令遵守) 【事前学習】教科書p.76~88を予習する 【事後学習】情報倫理のオンライン修了テストを満点になるまで実施する |
6 |
情報の編集(1) 文書作成ソフトの基礎、書式設定、ファイルの保存、拡張子 【事前学習】教科書p.90~99を予習する 【事後学習】演習で使用した機能を復習する |
7 |
情報の編集(2) オブジェクトの編集、設定変更、ファイル出力、第1課題 【事前学習】教科書p.101~116を予習する 【事後学習】第1課題を実施し、期日までに提出する |
8 |
アルゴリズムとプログラミング アルゴリズムの基礎、プログラミングの基礎 【事前学習】プログラミングとはどのようなものか調べる 【事後学習】授業で学習したプログラミングについて復習する |
9 |
情報の分析(1) 表計算ソフトの基礎、統計分析 【事前学習】教科書p.122~134を予習する 【事後学習】演習で使用した関数を復習する |
10 |
情報の分析(2) データの可視化、データの保護、第2課題 【事前学習】教科書p.136~139を予習する 【事後学習】第2課題を実施し、期日までに提出する |
11 |
情報とネットワーク社会 現代社会におけるコンピュータの役割、情報システム、社会基盤とネットワーク 【事前学習】Blackboard上の教材を確認し、わからない箇所を調べる 【事後学習】オンラインの復習テストを実施する |
12 |
情報の提示と発信(1) プレゼンテーションの基礎、スライドの作成、文章の図解化 【事前学習】教科書p.146~162を予習する 【事後学習】演習で作成したファイルを完成させる |
13 |
情報の提示と発信(2) アニメーションの設定、リハーサル、発表資料の印刷、第3課題 【事前学習】教科書p.164~170を予習する 【事後学習】第3課題を実施し、期日までに提出する |
14 |
情報の提示と発信(3) 相互評価 【事前学習】プレゼンテーションファイルを作成し、Blackboardにアップロードする 【事後学習】相互評価の指摘を受けプレゼンテーションを修正する |
15 |
到達度の確認と解説 授業内試験:情報倫理とセキュリティ、コンピュータの基礎、各種アプリケーションの基礎等 実技試験:タイピングの速度と正確率 【事前学習】これまでの講義および演習内容を復習する 【事後学習】学修した内容の整理をする |
その他 | |
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教科書 | 毒島雄二・小林貴之・田中絵里子 『デジタル情報の活用と技術』 共立出版 2017年 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(35%)、授業参画度(10%)、第1~3課題、情報倫理オンラインテスト(40%)、タイピング(15%) 授業参画度は、毎回授業内に実施する演習やリアクションペーパー等で評価する 成績評価に関する詳細は開講時に各教員から連絡する |
オフィスアワー | 授業中に各教員から連絡する |
備考 | e-mailは授業中に各教員から連絡する |