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| 科目名 | 情報検索・ホームページ作成法 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 仲村 洋之 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | コンピュータ科目 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業概要 | インターネットによる情報の収集と編集、そして発信方法について基礎的な技術を学修する。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | コンピュータ・情報リテラシーにおいて学習した、インターネットに関する基礎的・基本的な知識と技術、利用者としての情報倫理を基礎に、より深化させた内容の習得を目指し、情報発信者としての技術力と倫理観を身に付けることを目標とする。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応している。 |
| 授業の方法 | コンピュータ設置教室を利用した実習を中心とする。このため、遅刻や欠席などをしないように努力してもらいたい。 なお、学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを利用する。 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。 |
| 履修条件 | コンピュータ・情報リテラシーの履修、または同等の知識を有すること。実習機器台数に限りがあるため、受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。 また授業の内容に合わせて学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを活用した予習・復習を行うこと。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
文理学部コンピュータシステムの利用方法についての確認 この授業の内容や、授業の進め方、そして評価方法等についての説明 【事前学習】コンピュータへのログインができること、Blackboardの利用ができることを確認すること 【事後学習】コンピュータのログオフが確実にできること、Blackboardでの課題提出ができること |
| 2 |
インターネットの歴史と技術--(1) -コンピュータネットワークの歴史とその背景 【事前学習】情報リテラシーで学習した情報倫理について復習しておくこと 【事後学習】Windowsのコマンドプロンプトの起動およびコマンド入力ができること |
| 3 |
インターネットの歴史と技術--(2) -コンピュータネットワークにおけるデータ表現(TCP/IP、ドメイン名の仕組み等) 【事前学習】IPアドレス、ドメイン名、DNSなどについて調べておくこと 【事後学習】コマンドプロンプトの表示を理解しておくこと |
| 4 |
インターネットの歴史と技術--(3) -Web閲覧ソフトの高度な利用法、情報検索技術について 【事前学習】ウェブブラウザについて調べておくこと 【事後学習】検索結果の整理方法を理解しておくこと |
| 5 |
インターネットの歴史と技術--(4) -検索エンジンを用いた情報検索、マルチメディアコンテンツの利用法等 【事前学習】検索エンジンのオプション機能について調べておくこと 【事後学習】本の検索、オンラインジャーナルの検索などを理解しておくこと |
| 6 |
インターネットと情報倫理--(1) -基本的マナーとセキュリティー(個人情報の重要性とその尊重、及び情報保護技術) 【事前学習】文字ベースの検索方法について調べておくこと 【事後学習】メールの取り扱いの基本方法を理解しておくこと |
| 7 |
インターネットと情報倫理--(2) -インターネットと法令遵守(ディジタル・データと情報の二次的利用及び知的財産権) 【事前学習】画像、動画の検索方法を調べておくこと 【事後学習】論文雑誌の検索、ダウンロード方法を理解しておくこと |
| 8 |
インターネットと情報倫理--(3) -インターネットの暗部(不正アクセス、スパム・メール、ウィルス対策等) 【事前学習】本学のメールを利用できるようにしておくこと 【事後学習】メールでの署名付与および経路情報の確認について理解しておくこと |
| 9 |
情報発信技術としてのインターネット--(1) -Webサーバによる情報公開とHTML 【事前学習】学内のネットワーク環境について調べておくこと 【事後学習】学内でのデータ保存や学外での利用方法について理解しておくこと |
| 10 |
情報発信技術としてのインターネット--(2) -Webページ作成実習(論理的構造としてのHTML作成) 【事前学習】画像ファイルの表示方法について調べておくこと 【事後学習】作業画面の配置方法を確認すること、ファイルの開き方について理解しておくこと |
| 11 |
情報発信技術としてのインターネット--(3) -Webページ作成実習(tableによるレイアウト的表現) 【事前学習】URLから目的のサイトへのアクセス方法を確認しておくこと 【事後学習】説明を読み、修正を行い、結果を確認する作業サイクルを理解しておくこと |
| 12 |
情報発信技術としてのインターネット--(4) -Webページ作成実習(CSSによるデザインやレイアウト的表現) 【事前学習】HTMLの大まかな構造を理解しておくこと 【事後学習】HTML、CSSの区別を再度確認しておくこと |
| 13 |
情報発信技術としてのインターネット--(5) -Webページ作成実習(CSSによるデザインやレイアウト的表現) 【事前学習】CSSの各種パラメーターを確認しておくこと 【事後学習】CSSによりホームページのデザインが自由に設定できることを確認すること |
| 14 |
第1回目から第13回目までの内容について学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを利用した質疑応答及びフィードバックを行う 【事前学習】GoogleAppsについて調べておくこと 【事後学習】アンケートフォームの作成、修正、集計ができるように復習すること |
| 15 |
情報発信技術としてのインターネット--(6) -クラウドの活用 【事前学習】HTML、CSSを直接操作しないWeb作成について調べておくこと 【事後学習】個人情報を公開しない方法について確認しておくこと |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用せず |
| 参考書 | 授業中に適宜紹介する |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(30%)、課題(50%) 授業参画度は、毎回授業内に実施する演習やリアクションペーパー等で評価する 詳細については開講時に各教員から説明を行う |
| オフィスアワー | 開講中に各教員から連絡する |
| 備考 | 連絡用のe-mailは授業中に各教員から連絡する |