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ネットワーク構築2

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科目名 ネットワーク構築2
教員名 小林 貴之
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 コンピュータ科目
学期 後期 履修区分 選択
授業概要 無線LANを用いたネットワーク構築とその活用
授業のねらい・到達目標 有線LANと無線LANの違いを理解し、必要なときに無線LANを用いることが出来るようになること
また無線LAN活用しIoT機器の設定が出来るようになること
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応している。
授業の方法 学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboardを利用して、授業資料提示、課題提出や復習テストなどを行う。
ノートPCやタブレット持参が望ましい。
本授業の事前・事後学習は,合わせて2時間の学習を目安とする。
履修条件 コンピュータ・情報リテラシーを受講済み、または同等以上の知識があること。実習機器台数に限りがあるため,受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。
授業計画
1 ガイダンス 授業内容説明 他のコンピュータ科目との関連など
【事前学習】シラバスを確認しておくこと
【事後学習】ガイダンス時に説明したLMSの利用法を確認し、授業時に指示した操作を完了しておくこと
2 無線LANの基礎知識(1)電波の性質
 電磁波である電波についての基礎知識と利用の歴史について
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】課題をLMSから提出すること
3 無線LANの基礎知識(2) 無線LANの歴史と規格
 無線LANの歴史とIEEE規格やWiFi規格について
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】課題をLMSから提出すること
4 無線LANの基礎知識(3) 無線LANで使用する用語 
 無線LANの利用や設定で必要な用語や項目の内容等について
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと
5 無線LANの基礎知識(4) 無線LANの動作原理 
 無線LANを利用したデータ通信の方法と通信速度改善方法の歴史について
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと
6 無線LANの基礎知識(5) 無線LANで利用する機器
 無線LAN構築に必要な機器とその動作原理について
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと
7 無線LANの利用(1) 実験用ネットワークへの接続
 外部と接続しない無線LANネットワーク接続方法とその実際
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと
8 無線LANの利用(2) 学内無線LANシステムへの接続
 文理学部教育用無線LAN接続方法とその実際
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと
9 無線LANの活用(3) 無線LANの可視化
 無線LANの電波強度や通信パケットの可視化
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】課題をLMSから提出すること
10 無線LANの活用(1) アセスポイントの設定
 無線LANアクセスポイント(親機)の設定方法とその実際
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと
11 無線LANの活用(2) 通信の暗号化とセキュリティ強化
 無線LAN通信のセキュリティ問題とその対策方法
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】課題をLMSから提出すること
12 無線LANの活用(3) 無線LANを利用した映像伝送
 無線LANを利用した映像伝送方法論と問題点
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと
13 無線LANの活用(4) IoT機器Webカメラの無線線接続
 無線LANを利用してWebカメラを接する際に必要な技術とその実際
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと
14 無線LANの障害対策
 無線LAN障害時の対応方法とその実際
【事前学習】LMS上の教材を確認しておくこと
【事後学習】課題をLMSから提出すること
15 まとめ・Webテストと解説
 14回までの内容について学習理解度を測定する。
【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと
【事後学習】授業で取り扱った内容について総復習をしておくこと
その他
教科書 授業に必要な教材はLMS上で提供するので教科書の指定はしない
参考書 授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(30%)
授業内テスト、授業参画度等による総合的評価とする。授業内テストは、中間試験、期末試験、小テスト等を合わせて評価する。授業参画度は、毎回のリアクションペーパー、ディスカッション、発表等で評価する。
オフィスアワー 授業終了時、または終了時に申し出て教員と日程等を調整すること
備考 e-mailは授業中に連絡する

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