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科目名 | コンピュータ・情報セキュリティ | ||||
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教員名 | 小林 貴之、大川内 隆朗 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | コンピュータとネットワークおよび現代社会におけるの情報セキュリティの基礎について講義を行い、実際例についてコンピュータを利用した実習も行う。 |
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授業のねらい・到達目標 | 現代生活で必要なコンピュータやネットワークを中心としたセキュリティの基礎知識を学び、これからの情報化社会の変化に対応出来る基本的な知識を得ることを目的とする。 特に新聞やニュースで取り扱われるセキュリティ関連ニュースについて理解・対応出来ること、所有する情報機器端末の正しい利用法や対応方法について理解すること。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応している。 |
授業の方法 | 1人1台のPCでコンピュータ設置教室を利用し、講義を中心に演習も行う。 グループによるディスカッションや発表も行う。 教材提示やレポート提出等は学内共通LMSのBlackboardを利用する。 本授業の事前・事後学習は,合わせて2時間の学習を目安とする。 |
履修条件 | コンピュータ・情報リテラシーを受講済み、または同等以上の知識があること。実習機器台数に限りがあるため、受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 文理学部内のICT利用法と注意点 【事前学習】シラバスを確認しておくこと 【事後学習】講義時に取り扱った文理学部サービスに登録しておくこと |
2 |
セキュリティと社会 情報倫理や最近の情報セキュリティに対する脅威について 【事前学習】教材を確認し、不明な点を確認しておくこと 【事後学習】指示されたグルーブメンバーで授業で視聴したビデオに関する感想をまとめておくこと |
3 |
セキュリティと法律 知的所有権や電子マネーと法律について 【事前学習】事前課題を提出すること 【事後学習】指示されたグルーブメンバーで課題を提出すること |
4 |
セキュリティの基礎(1) 機器やプログラムの脆弱性とは コンピュータ・ネットワークセキュリティとは 【事前学習】教材を確認し、不明な点を確認しておくこと 【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと |
5 |
セキュリティの基礎(2) コンピュータウィルス、ランサムウェア、BOT、DDoS攻撃とは 【事前学習】Blackboardの教材を確認し、不明な点を確認しておくこと 【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと |
6 |
セキュリティの基礎(3) 個人情報、情報漏洩とは 【事前学習】Blackboardの教材を確認し、不明な点を確認しておくこと 【事後学習】課題をLMSから提出すること |
7 |
セキュリティの基礎(4) IoT、SNSの利用、スマートフォンとセキュリティとは 【事前学習】Blackboardの教材を確認し、不明な点を確認しておくこと 【事後学習】課題をLMSから提出すること |
8 |
セキュリティ対策(1) データの暗号化方法とその実際 【事前学習】Blackboardの教材を確認し、不明な点を確認しておくこと 【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと |
9 |
セキュリティ対策(2) コンピュータの保護方法とその実際 【事前学習】Blackboardの教材を確認し、不明な点を確認しておくこと 【事後学習】課題をLMSから提出すること |
10 |
セキュリティ対策(3) ネットワークの保護方法とその実際 【事前学習】Blackboardの教材を確認し、不明な点を確認しておくこと 【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと |
11 |
セキュリティ対策(4) セキュリティ情報の入手方法とその実際 【事前学習】Blackboardの教材を確認し、不明な点を確認しておくこと 【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと |
12 |
セキュリティインシデント セキュリティ問題発生時の対応方法とその実際 【事前学習】Blackboardの教材を確認し、不明な点を確認しておくこと 【事後学習】課題をLMSから提出すること |
13 |
セキュリティ対策の今後 最新のセキュリティ対策方法とは 【事前学習】Blackboardの教材を確認し、不明な点を確認しておくこと 【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと |
14 |
総合演習 グループディスカッション 【事前学習】Blackboardの教材を確認し、不明な点を確認しておくこと 【事後学習】LMS上の復習テストを回答し、復習しておくこと |
15 |
まとめ これからのコンピュータ・情報セキュリティについて 【事前学習】前回テストの内容を確認しておくこと 【事後学習】授業で取り扱った内容について総復習をしておくこと |
その他 | |
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教科書 | 授業に必要な教材はLMS上で提供するので教科書の指定はしない |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(30%) 授業内テスト、授業参画度等による総合的評価とする。授業内テストは、中間試験、期末試験、小テスト等を合わせて評価する。授業参画度は、毎回のリアクションペーパー、ディスカッション、発表等で評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了時、または終了時に申し出て教員と日程等を調整すること |