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商法1

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科目名 商法1
教員名 堀野裕子
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
(実務経験のある教員による科目)
学期 前期 履修区分 選択
授業概要 本講義では、商法・会社法について学ぶ。商法1では主に会社法について講義の対象とする。
商法の全体像を理解するために、商法2と併せて受講することが望ましい。
会計監査の実務経験を踏まえ、一般に開示されている資料を用いながら、会社の機関構造の説明及び開示内容の説明等を行います。
授業のねらい・到達目標 会社法の基本的事項について習得する。
会社のホームページに記載されているIR活動資料を読む際の前提知識を習得する。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP6に対応しています。
授業の方法 講義形式。
六法は必ず持参すること。
なお,電子辞書に入っている六法は試験時の持ち込みを禁止するので,紙媒体のものを用意すること。
本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 企業活動と法
【事前学習】教科書『第3編第1章株式会社第1節はじめに 1-5 』を読む。
【事後学習】配布レジュメの内容確認。
2 企業の倫理と社会的責任~コンプライアンス
【事前学習】配布レジュメの内容確認。
【事後学習】教科書『第1編第1章商法の意義第4節 企業の社会的責任 1-3 』を読む。
3 企業の諸形態~会社の種類
【事前学習】配布レジュメの内容確認。
【事後学習】教科書『第3編第4章持分会社 1-3 』を読む
4 株式会社の全体
【事前学習】配布レジュメの内容確認。
【事後学習】教科書『第3編第1章株式会社第2節株式会社はどのような特色を有する会社か 1-5 』を読む。
5 株主と株式
【事前学習】配布レジュメの内容確認。
【事後学習】教科書『第3編第1章株式会社第4節株式 1-2 』を読む。
6 会社の資金調達手段
【事前学習】配布レジュメの内容確認。
【事後学習】教科書『第3編第1章株式会社第16節社債 1-2 』を読む。
7 株式会社の機関Ⅰ・・・株主総会ほか
【事前学習】配布レジュメの内容確認。
【事後学習】教科書『第3編第1章株式会社第6節株主総会 1-3 』を読む。
8 株式会社の機関Ⅱ・・・取締役会ほか
【事前学習】配布レジュメの内容確認。
【事後学習】教科書『第3編第1章株式会社第7節取締役1-2,第8節取締役会1-2 』を読む。
9 株式会社の機関Ⅲ・・・会計監査人ほか
【事前学習】配布レジュメの内容確認。
【事後学習】教科書『第3編第1章株式会社第11節監査役・監査役会・会計監査人・検査役 1-3 』を読む。
10 会社の組織Ⅰ~設立と解散
【事前学習】配布レジュメの内容確認。
【事後学習】教科書『第3編第1章株式会社第3節会社の設立に対する法の規制1-2 』を読む。
11 会社の組織Ⅱ~合併、事業譲渡
【事前学習】配布レジュメの内容確認。
【事後学習】教科書『第3編第2章企業再編第3節合併会 1-2 』を読む。
12 会社の組織Ⅱ~会社分割、株式交換、株式移転
【事前学習】配布レジュメの内容確認。
【事後学習】教科書『第3編第3章完全親会社の創設 1-2 』を読む。
13 会社の計算Ⅰ~計算書類等について
【事前学習】配布レジュメの内容確認。
【事後学習】教科書『第3編第1章株式会社第17節会社の計算 1-2 』を読む。
14 会社の計算Ⅱ~税金について
【事前学習】配布レジュメの内容確認
【事後学習】配布レジュメの内容確認
15 企業内容の開示~商法監査・金融商品取引法監査ほか
【事前学習】配布レジュメの内容確認
【事後学習】配布レジュメの内容確認
その他
教科書 根田正樹 『アプローチ商法』 弘文堂 2014年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(70%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(20%)
【試験・授業内テスト】紙の六法持込み可。論述式および短答式の問題を出題します。講義内容の理解度に応じて評価します。
【授業参画度】授業参画度は、毎回のディスカッション等への姿勢により評価します。
オフィスアワー 講義終了後。
備考 受講時には、六法を持参してください。
講義室には、脱帽して、携帯機器の電源を切って入室してください。

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