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科目名 平成29年度以降入学者 |
社会保障論1 | ||||
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教員名 | 白川泰之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2・3 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 社会保障の全体像と沿革を学ぶとともに、公的年金制度、医療保険制度の内容及びその制度の動向について学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 本授業で扱う内容は、①社会保障制度の全体像(社会保障の理念や機能、体系、費用と財源)、②沿革(欧米及び日本における歴史的展開)、③公的年金制度(国民年金、厚生年金、制度の動向)、④医療保険制度(健康保険、国民健康保険、後期高齢者医療制度、制度の動向)である。これら①から④までについて学び、その内容を説明できるようになる。 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP2に対応しています。 |
授業の方法 | ・講義形式で行う。 ・教科書を基本としつつ、適宜レジュメでポイントの詳説、補足、最新の情報の確認を行う。 ・毎回、授業終了時に復習問題を配付する。 ・本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマ、到達目標、授業方法の説明)、社会保障とは何か、社会保障とライフサイクル 【事前学習】シラバスを事前に確認しておくこと。教科書2-6頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】レジュメを読み直して、学んだ内容を再確認する。 |
2 |
社会保障の理念と機能 【事前学習】教科書7-15頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】復習問題を解いて学習内容の復習を行う。 |
3 |
社会保障の歴史(1)-欧米における歴史的展開と戦前の日本の状況 【事前学習】教科書18-28頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】復習問題を解いて学習内容の復習を行う。 |
4 |
社会保障の歴史(2)-日本における戦後の社会保障の展開 【事前学習】教科書28-40頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】復習問題を解いて学習内容の復習を行う。 |
5 |
社会保障の体系と構造-社会保障制度の体系、基本的な仕組み、役割と機能 【事前学習】教科書42-55頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】復習問題を解いて学習内容の復習を行う。 |
6 |
社会保障の費用と財源-社会保障給付費の推移と構造、国際比較、財源構成 【事前学習】教科書62-73頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】復習問題を解いて学習内容の復習を行う。 |
7 |
社会保障と経済-国民負担率、社会保障の経済効果 【事前学習】教科書74-82頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】復習問題を解いて学習内容の復習を行う。 |
8 |
公的年金制度(1)-公的年金制度の全体像と制度の動向 【事前学習】教科書84-97頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】復習問題を解いて学習内容の復習を行う。 |
9 |
公的年金制度(2)-国民年金の仕組み(保険者、被保険者、給付内容等) 【事前学習】教科書98-106頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】復習問題を解いて学習内容の復習を行う。 |
10 |
公的年金制度(3)-厚生年金の仕組み(保険者、被保険者、給付内容等) 【事前学習】教科書107-115頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】復習問題を解いて学習内容の復習を行う。 |
11 |
医療保険制度(1)-医療保険制度の全体像と制度の動向 【事前学習】教科書128-137頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】復習問題を解いて学習内容の復習を行う。 |
12 |
医療保険制度(2)-健康保険制度と国民健康保険制度の仕組み(保険者、被保険者、給付内容等) 【事前学習】教科書138-147頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】復習問題を解いて学習内容の復習を行う。 |
13 |
医療保険制度(3)-後期高齢者医療制度(保険者、被保険者、給付内容等)と医療費の動向、医療提供体制 【事前学習】教科書148-160頁を読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】復習問題を解いて学習内容の復習を行う。 |
14 |
試験と解説 【事前学習】これまでの復習問題を確認しておく。 【事後学習】教科書やレジュメを参照しながら試験問題を復習する。 |
15 |
授業のまとめ-これまでの復習と解説を行い、授業の理解を深める 【事前学習】前週に配布したレジュメを読み、分からない点をチェックしておく。 【事後学習】レジュメを読み直して、学んだ内容を再確認する。 |
その他 | |
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教科書 | 社会福祉士養成講座編集委員会 『社会保障 (新・社会福祉士養成講座)』 中央法規 2016年 第5版 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(85%)、授業参画度(15%) ・授業内テストは、14回目の期末テストで評価する。 ・授業参画度は、毎回のリアクションペーパー等で評価する。 |
オフィスアワー | 日時:月曜、水曜 12:00~12:45 場所:教員の研究室 方法:原則事前にメール等でアポイントをとること |