文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 地球科学科(地球システム科学科) > 技術者英語入門1
日本大学ロゴ

技術者英語入門1

このページを印刷する

科目名
平成27年度以前入学者
技術者英語入門1
教員名 竹村貴人
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 地球科学科
学期 後期 履修区分 必修
授業概要 地球科学における現象を物理学的に扱うための基礎となる「エネルギー」「剛体・流体の力学」「熱力学」「波動」について学習する.
授業のねらい・到達目標 ・ねらい:地球科学での専門科目に対応できるような物理学の基礎事項の習得。

・到達目標:学習を行う上での到達目標
(1)エネルギーが理解できる(1-3)
(2)剛体,流体の力学が理解できる(4-7)
(3)波動を理解し計算ができる(8-10)
(4)熱力学を理解し計算ができる(11-15)

・学科プログラム(JABEE認定プログラムを含む)の学習・教育到達目標とのかかわり:(G)「地球科学の専門知識を習得する」に寄与する.
・地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.):(G)地球科学の専門知識を修得している.

・この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 ・講義形式で授業を行い、宿題を利用して各自演習を行う。
・本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
履修条件 なし
授業計画
1 物理的な視点から見た地球科学の理解
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
2 仕事,保存力
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
3 エネルギー保存則:ポテンシャルエネルギー
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
4 剛体の力学1
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
5 剛体の力学
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
6 流体力学(トリチェリー,エネルギー保存)
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
7 流体力学:地球科学への適用
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
8 地球科学における波動(地震波)
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
9 波動:音と光(偏光)
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
10 磁場とX線(ブラッグの式)
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
11 熱平衡状態と温度
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
12 比熱,潜熱,熱伝導
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
13 熱力学第一法則
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
14 熱力学第一法則:地球科学への適用
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
15 エネルギー,剛体,流体の力学,波動,熱力学に関するまとめ(授業内テスト)
【事前学習】
指定した教科書のページを通読してくること
【事後学習】
授業中に解いた問題を再確認すること
その他
教科書 大成逸夫・田村忠久・ 渡邊靖志 共編 『理工系の 物理学入門』 裳華房 2011年
参考書 参考書は随時講義の中で指示する
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(100%)
授業内テスト(100点)のうち60点以上を合格とする。
授業内テストは,中間試験,期末試験,小テスト等を合わせて評価します。
達成度評価基準:
(1)エネルギーが理解できる(25点)
(2)剛体,流体の力学が理解できる(25点)
(3)波動を理解し計算ができる(25点)
(4)熱力学を理解し計算ができる(25点)
オフィスアワー 原則として、当該授業日の昼休みに研究室(9号館9307室)にて対応する.
備考 日々の積み重ねが重要な科目です.
授業中のノートは復習ができるように工夫してまとめ,授業中で解いた問題を必ず復習すること.

このページのトップ