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総観気象学

平成28年度以降入学者	総観気象学
平成27年度以前入学者	気候気象システム科学
教員名	山川修治
単位数	2	学年	3	開講区分	文理学部（他学部生相互履修可）
科目群	地球科学科
学期	後期	履修区分	選択必修

授業概要	総観気象学を学ぶ。天気図をはじめ総観規模の大気現象について幅広く理解する。気象予報学入門とする。
授業のねらい・到達目標	・2年次科目「気象学1」で行った内容に立脚し、本科目では「総観気象学」を扱う。・大気圏、特に対流圏と成層圏の現象について、時空間スケールに焦点をあてて比較検討する。・季節内変動、季節変動について、総観気候学的な理解を深める。・グローバル気候システムを要因重視の総観気象・気候学的に探究する。・年々変動、数年変動、数10年振動…と時間スケールを徐々に大きくとり、気候システムを理解する。・「地球科学科」プログラム（JABEE認定プログラム含む）の学習・教育到達目標：（G）地球科学の専門知識を修得する．に寄与する。なお、平成27年度以前の入学者は各入学年度の学習・教育到達目標「（D）専門技術」に寄与する。・地球科学科　ディプロマ・ポリシー（D.P.）：（G）「地球科学の専門知識を修得している」に対応する。この科目は文理学部（学士（理学））の「ディプロマポリシーDP6およびカリキュラムポリシーCP9」に対応している。
授業の方法	プリントを配布して進める。本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。

授業計画
1	気象システムの時空間構造　―相互関連性― ［事前学習］シラバスを事前に確認しておくこと。［事後学習］次回以降の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
2	総観気象からみた台風［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
3	総観気象からみた秋雨季［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
4	総観気象からみた秋季［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
5	総観気象からみた冬季［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
6	総観気象からみた春季［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
7	総観気象からみた梅雨季［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
8	総観気象からみた夏季［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
9	グローバル気象システム①　―異常気象・天候異変を探る― ［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
10	グローバル気象システム②　―海気相互作用― ［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
11	グローバル気象システム③　―ENSO― ［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
12	グローバル気象システム④　―雪氷圏との関係― ［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
13	グローバル気象システム⑤　―火山活動との関係― ［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
14	グローバル気象システム⑥　―太陽活動との関係― ［事前学習］シラバスでテーマを確認しておくこと。［事後学習］次回の授業に備え、講義内容を理解しまとめをしておくこと。
15	授業内試験と解説［事前学習］授業内容を整理し理解しておくこと。［事後学習］試験内容を再確認しておくこと。

その他
教科書	使用しない
参考書	山川修治・常盤勝美・渡来靖　編著『気候変動の事典』朝倉書店 2017年第1版
成績評価の方法及び基準	授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) 毎回のリアクションペーパー等で授業参画度を評価する。
オフィスアワー	当該授業日の昼休みに研究室（８号館A-312室）にて、または、授業後随時対応する。

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