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科目名 | 火山学2 | ||||
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教員名 | 髙橋正樹 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 火山テクトニクスとマグマ供給システムを学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 火山テクトニクスとマグマ供給システムの基本的な事柄について理解し、説明できるようになる. 到達目標 1 火山テクトニクスについての基本的事柄を理解できる.(2-7) 2 マグマ供給システムに関する基本的な事柄を理解できる.(8-14) ・学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標とのかかわり:「(G)地球科学の専門知識を修得する」に寄与する. なお、2015年度以前の入学者は各入学年度の学習・教育到達目標「(D)(専門技術)」(1~15)に寄与する。 *括弧内の数字は授業計画内の講義番号. ・地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.):(G) 地球科学の専門知識を修得している.に対応する。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6, 及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 原則としてパワーポイントを用いて行う.パワーポイントの出力プリントを配布する. また、下記の授業以外に野外実習を行う場合がある。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 火山学1を履修していることが望ましい. |
授業計画 | |
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1 | 火山テクトニクスとは(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
2 | 広域応力場と岩脈(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
3 | 地殻応力場と火山体の構造(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
4 | ハワイ火山のマグマ供給システム(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
5 | 東伊豆単成火山群のマグマ供給システム(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
6 | 伊豆大島火山と三宅島火山のマグマ供給システム(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
7 | 富士火山と箱根火山のマグマ供給システム(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
8 | ズフリエールヒルズ火山(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
9 | 浅間火山んのマグマ供給システム(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
10 | 日光火山群と火道不安定型火山のマグマ供給システム(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
11 | ピナツボ火山(小型カルデラ火山)のマグマ供給システム(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
12 | スーパーボルケイノ(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
13 | 大規模珪長質カルデラ火山のマグマ供給システム(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
14 | 破局噴火の噴火災害(事前学習・事後学習として授業内に課題を課す). |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める.達成度の確認と解説を行う. |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 高橋正樹 『日本の火山図鑑』 誠文堂新光社 2015年 第2版 高橋正樹 『火山のしくみ』 誠文堂新光社 2019年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業内に課す課題(50%) |
オフィスアワー | 原則として、当該授業日の昼休みに研究室(火山・岩石学研究室)にて行う. |
備考 | 事前学習・事後学習として授業内に課題を課す. |