検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
科目名 | 環境変動学2 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 加藤央之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 気候と気候影響 |
---|---|
授業のねらい・到達目標 | 測器による観測時代を対象に,これまで気象・気候データの解析により明らかにされた「気候」について理解し,あらためて「気候」とは何かについて考える。また,わが国の気候の特性を総括したあと,気候変動が社会生活におよぼす正・負の影響について学習する。 学科プログラム(JABEE認定プログラムを含む)の学習・教育到達目標「(G)地球科学の専門知識を習得する」に寄与する。 地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.) (G) 地球科学の専門知識を修得している. に対応する。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6, 及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 視覚的な理解を目的として図,写真の活用を図り,PCプロジェクターと板書を中心とした講義形式で行う。内容は広範囲にわたるため,講義に則して関連参考書を紹介する。受講者が,各回の講義テーマあるいはサブテーマについての全体像を自分の言葉で説明できることを最終的な目標として講義を展開する。 また,下記の授業以外に野外実習を行う場合がある。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
---|---|
1 |
序論(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 【事前学習:授業の用語について考える,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
2 |
過去の気候変動 【事前学習:前回の授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
3 |
気候変動の要因 【事前学習:前回の授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
4 |
気候とは何か?(気象データの解析から見えるもの:その1) 【事前学習:前回の授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
5 |
気候とは何か?(気象データの解析から見えるもの:その2) 【事前学習:前回の授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
6 |
気象・気候データの解析法Ⅰ 【事前学習:前回の授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
7 |
気象・気候データの解析法Ⅱ 【事前学習:前回の授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
8 |
日本の気候Ⅰ(季節性と気候区分) 【事前学習:前回の授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
9 |
日本の気候Ⅱ(局地気象) 【事前学習:前回の授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
10 |
日本の気候Ⅲ(気象災害,気候の利用) 【事前学習:前回の授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
11 |
環境気象・気候Ⅰ(大気環境の実態) 【事前学習:前回の授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
12 |
環境気象・気候Ⅱ(大気環境の予測) 【事前学習:前回の授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
13 |
地球規模での大気環境問題 【事前学習:前回の授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
14 |
授業内テストと解説 【事前学習:前回までの授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める 【事前学習:前回までの授業内容をまとめる,事後学習:学習したことの復習を行う】 |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | 授業中に提示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業内で課す課題(50%) 総合的に判断し,60点以上を合格とする。 <達成度評価基準> 1)気候とは何かを理解している。(2~5) 2)気候の解析法について理解している(6, 7) 3)日本の気候の特徴について理解している。(8, 9) 4)気候・気象が社会におよぼす影響について理解している(10~13) ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 |
オフィスアワー | 原則として、当該授業日の昼休みに研究室(A-307室)にて対応する。 |