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有機化学4

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科目名 有機化学4
教員名 川面基
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択必修
授業概要 有機化学の基礎(4) 様々な化合物の合成方法や反応性について学ぶ.
授業のねらい・到達目標 カルボン酸誘導体やアミンなど,重要な有機分子の基礎について学び,それらの合成方法や反応性について説明できるようになる.

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 板書を中心とした講義形式.
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
履修条件 有機化学1~3を履修していることが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する)
【事前学習】教科書の「もくじ」に目を通しておく.
【事後学習】教科書「まえがき」を読み,ガイダンスでの説明と共に講義予定内容を把握する.
2 エノールとエノラート(18章)
【事前学習】教科書993〜1004ページを事前に読み,その概略を把握しておく.
【事後学習】教科書第18章の総合問題と章末問題の該当箇所を解答する.
3 アルドール縮合(18章)
【事前学習】教科書1005〜1033ページを事前に読み,その概略を把握しておく.
【事後学習】教科書第18章の総合問題と章末問題の該当箇所を解答する.
4 カルボン酸とカルボン酸誘導体の命名(19章)
【事前学習】教科書19章(1043〜1093ページ)を事前に通読し,命名に関する概略を把握しておく.
【事後学習】教科書第19章の総合問題と章末問題の該当箇所を解答する.
5 カルボン酸誘導体の合成(19章)
【事前学習】教科書1056〜1093ページを事前に読み,その概略を把握しておく.
【事後学習】教科書第19章の総合問題と章末問題の該当箇所を解答する.
6 カルボン酸誘導体の反応(20章)
【事前学習】教科書1105〜1152ページを事前に読み,その概略を把握しておく.
【事後学習】教科書第20章の総合問題と章末問題を解答する.
7 アミンの命名(21章)
【事前学習】教科書1161〜1177ページを事前に読み,その概略を把握しておく.
【事後学習】教科書第21章の総合問題と章末問題の該当箇所を解答する.
8 アミンの合成と反応(21章)
【事前学習】教科書1177〜1206ページを事前に読み,その概略を把握しておく.
【事後学習】教科書第21章の総合問題と章末問題の該当箇所を解答する.
9 フェノールの命名,合成:(22章)
【事前学習】教科書1217〜1243ページを事前に読み,その概略を把握しておく.
【事後学習】教科書第22章の総合問題と章末問題の該当箇所を解答する.
10 フェノールの反応性(22章)
【事前学習】教科書1243〜1275ページを事前に読み,その概略を把握しておく.
【事後学習】教科書第22章の総合問題と章末問題の該当箇所を解答する.
11 エステルエノラートの反応(23章)
【事前学習】教科書23章(1285〜1317ページ)を事前に通読し,その概略を把握しておく.
【事後学習】教科書第23章の総合問題と章末問題を解答する.
12 ヘテロ環化合物(25章)
エステルエノラートの反応(23章)
【事前学習】教科書25章(1383〜1416ページ)を事前に通読し,その概略を把握しておく.
【事後学習】教科書第25章の総合問題と章末問題を解答する.
13 理解度の確認と解説,補足課題配布
【事前学習】教科書18〜25章(24章を除く)に関する内容を教科書および講義内容をを復習して理解を深めておく.
【事後学習】補足課題に取り組む.
14 補足課題の提出と質疑応答
【事前学習】補足課題の解答を作成しておく.
【事後学習】教科書を読み返して補足課題に関する復習を行う.
15 到達度の確認(授業内テスト)と内容解説。
【事前学習】全体を通して理解が不十分な箇所を明確にしておく.
【事後学習】解答を誤った問題に関して,今一度教科書を読み返してノートにまとめる.
その他
教科書 古賀憲司,野依良治,村橋俊一 監訳 『ボルハルト・ショワー 現代有機化学(下)』 東京化学同人 2011年 第6版
参考書 古賀憲司,野依良治,村橋俊一 監訳 『ボルハルト・ショワー 現代有機化学(上)』 化学同人 2011年 第6版
大嶌幸一郎,小田嶋和徳,小松満男,戸部義人 訳 『ボルハルト・ショアー 現代有機化学 問題の解き方』 化学同人 2011年 第6版
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(100%)
授業内テストは,学期末に行う到達度確認テストで評価します。
オフィスアワー 随時(講義終了後または本館7階07060,化学科研究室701)

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