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生物化学１

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科目名 生物化学１
教員名 垣田浩孝
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択必修
授業概要 生体成分を知ることを目的として、生命の起源や生体の構成成分について講義するとともに、生化学現象の基礎となる平衡、熱力学等の化学原理についても講義する。取り扱う生体成分はヌクレオチド、核酸、アミノ酸、タンパク質等である。
授業のねらい・到達目標 生命の起源やヌクレオチド、核酸、アミノ酸、タンパク質等の性質、取扱方法や解析方法を説明できるようになることを目的とする。また上述の生体成分に関する簡単な計算問題が解法できるようになることも目的とする。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 スライド（パワーポイント）と配布印刷物を用いて、講義形式で授業を行う。本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。
履修条件 なし
授業計画
1 ガイダンス（生体成分を知るという授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する）
［事前学習］シラバスを事前に確認すること。
［事後学修］第1回授業で講義する生物化学で扱う生体成分について復習をしておくこと。
2 生命の起源について講義する。
［事前学習］生物共通の性質とは何かを予習しておくこと。
［事後学習］第2回授業での配布印刷物を復習しておくこと。
3 細胞の構成について講義する。
［事前学習］初期の細胞とはどのような細胞であったのかを予習しておくこと。
［事後学習］第3回授業での配布印刷物を復習しておくこと。
4 生き物とエネルギーについて講義する。
［事前学習］反応の自発性とは何かを予習しておくこと。
［事後学習］第4回授業での配布印刷物を復習しておくこと。
5 ヌクレオチドの構造と機能について講義する。
［事前学習］ヌクレオチドとは何かを予習しておくこと。
［事後学習］第5回授業での配布印刷物を復習しておくこと。
6 ヌクレオチドの重合について講義する。
［事前学習］ヌクレオチドの重合体とは何かを予習しておく。
［事後学習］第6回授業での配布印刷物を復習しておくこと。
7 遺伝物質について講義する。
［事前学習］遺伝物質とは何かを予習しておくこと。
［事後学習］第7回授業での配布印刷物を復習しておくこと。
8 核酸の塩基配列決定法について講義する。
［事前学習］核酸の塩基配列決定法の一つについて予習しておくこと。
［事後学習］第8回授業での配布印刷物を復習しておくこと。
9 組換えDNA技術について講義する。
［事前学習］組み換えDNA技術とは何かを予習しておくこと。
［事後学習］第9回授業での配布印刷物を復習しておくこと。
10 アミノ酸について講義する。
［事前学習］アミノ酸とは何かを予習しておくこと。
［事後学習］第10回授業での配布印刷物を復習しておくこと。
11 タンパク質の一次構造について講義する。
［事前学習］タンパク質の一次構造とは何かを予習しておくこと。
［事後学習］第11回講義での配布印刷物を復習しておくこと。
12 タンパク質の一次構造決定法について講義する。
［事前学習］タンパク質の一次構造決定法の一つについて予習しておくこと。
［事後学習］第12回授業での配布印刷物を復習しておくこと。
13 タンパク質の分離と精製について講義する。
［事前学習］タンパク質の分離法あるいは精製法の一つについて予習しておくこと。
［事後学習］第13回授業での配布印刷物を復習しておくこと。
14 試験と解説
［事前学習］これまでの授業の内容を復習すること。
［事後学習」学修した内容の整理をする。
15 まとめ（これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。）
「事前学習」これまでの授業での配布印刷物を復習しておくこと。
その他
教科書 『ヴォート基礎生化学』 東京化学同人 2017年 第5版
『ヴォート基礎生化学』 東京化学同人 2014年 第4版でもよい。
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業参画度（20%）と試験（80%）を総合的に評価する。(100%)
授業参画度は、毎回のリアクションペーパー等で授業参画度を評価します。
オフィスアワー 金曜日4時限、新本館7階、研究室703。ただし不在の時もあるので事前に要連絡。

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