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生物化学3

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科目名 生物化学3
教員名 植木雅志
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択必修
授業概要 グルコースからATP生成に至る細胞内のエネルギー代謝の基本部分を、物質・酵素反応レベルで紹介する。教科書の内容以外の最新論文も紹介する。教科書の第14章~第18章
授業のねらい・到達目標 生命が持つ基本的反応を理解することによって、エネルギー代謝の基本が、我々の生活・健康維持にも深く関連していることを説明できる。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 板書とスライド掲示を混ぜながら、進める。

本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス(授業内容の概略、授業方法を説明する)
[事前学習]シラバスを事前に確認すること。
[事後学習]第2回以降の授業に備え、グルコースやATPなどエネルギー代謝に関連する部分の物質の構造を把握しておく。
2 代謝
[事前学習]教科書第14章1~2に目を通しておく。
[事後学習]講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。
3 生体の様々な反応
[事前学習]教科書第14章3~4に目を通しておく。
[事後学習]講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。
4 解糖系1(全体の反応)
[事前学習]教科書第15章1~2に目を通しておく。
[事後学習]講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。
5 解糖系2(反応の制御)
[事前学習]教科書第15章3~4に目を通しておく。
[事後学習]講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。
6 グルコース以外の糖代謝
[事前学習]教科書第15章5~6に目を通しておく。グルコース以外の利用可能な糖の構造を見ておく
[事後学習]講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。
7 グリコーゲンの生合成と代謝
[事前学習]教科書第16章1~3に目を通しておく。
[事後学習]講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。
8 糖新生
[事前学習]教科書第16章4に目を通しておく。
[事後学習]講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。
9 クエン酸サイクル
[事前学習]教科書第17章1~3に目を通しておく。
[事後学習]講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。
10 クエン酸サイクルの制御
[事前学習]教科書第17章4~5に目を通しておく。
[事後学習]講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。
11 呼吸鎖電子伝達系
[事前学習]教科書第18章1~2に目を通しておく。
[事後学習]講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。
12 酸化的リン酸化
[事前学習]教科書第18章3に目を通しておく。
[事後学習]講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。
13 酸化的代謝の制御
[事前学習]教科書第18章4に目を通しておく。
[事後学習]講義で扱った部分の図表を見直し、内容の再確認を行っておく。
14 試験と解説
[事前学習]ここまで授業で扱った内容を復習しておく。
[事後学習]試験で答えられなかったところを、必ず見直すこと。
15 まとめ(試験の解説を通じて、講義内容の全般を再確認する)
[事前学習]ここまで授業で扱った内容を復習し、質問があれば用意しておく。
その他
教科書 D. Voet, J. G. Voet, C. W. Pratt 『ヴォート基礎生化学』 東京化学同人 2017年 第5版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
授業参画度は,毎回のリアクションペーパーなどで評価します。
授業内テストは,小テスト・到達度確認テストによって評価します。
オフィスアワー 授業終了時。
授業終了時に知らせてくれれば、質問その他に対応できます。

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