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生化学1

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令和元年度入学者 生化学1
教員名 澤田博司
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 前期 履修区分 必修
授業概要 生体を構成する物質について基本事項を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 生物を科学的・体系的に理解するために必要な化学的知識と概念を身につける事がねらいである。また,生物現象への理解を深め,生化学的な物の見方や考え方を学び,基礎的な生物学的事象につて説明出来るようになる事が到達目標である。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 板書を中心とした講義形式で進める。その際,理解の助けになるように関係資料のプリントの配付を行う。また, PCを使い関係資料の投影なども行う予定である。

本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 序論・講義の概要,到達度,講義方法などについて説明する。また,生化学を学ぶ上での基礎知識について説明する。

【事前学習】
シラバスを事前に確認しておく。
【事後学習】
この回で行った,生化学の基礎知識を更に確認しまとめ,次回からの講義に備えておく。
2 水の性質1:極性,電気陰性度,水素結合

【事前学習】
極性,電気陰性度,水素結合などの化学の基礎について確認をし,忘れてしまっている箇所を調べておく。
【事後学習】
水の性質に着目した,極性,電気陰性度,水素結合についてまとめておく。
3 水の性質2:電離定数,イオン積,水素イオン濃度指数

【事前学習】
電離定数,イオン積,水素イオン濃度指数などの化学の基礎について確認をし,忘れてしまっている箇所を調べておく。
【事後学習】
水の性質に着目した,電離定数,イオン積,水素イオン濃度指数についてまとめておく。
4 緩衝液1:アレニウスの定義,ブレンステッド・ローリーの定義,ルイスの定義

【事前学習】
アレニウスの定義,ブレンステッド・ローリーの定義,ルイスの定義などの化学の基礎について確認をし,忘れてしまっている箇所を調べておく。
【事後学習】
緩衝液に着目したアレニウスの定義,ブレンステッド・ローリーの定義,ルイスの定義についてまとめておく。
5 緩衝液2:酸解離定数,塩基解離定数,溶液に関する基礎

【事前学習】
酸解離定数,塩基解離定数について調べておく。
【事後学習】
緩衝液に着目した酸解離定数,塩基解離定数,各種の溶液の性質についてまとめておく。
6 糖1:単糖の命名と表示法,代表的な単糖

【事前学習】
単糖について調べておく。
【事後学習】
単糖の命名と表示法について確認しておく。講義で挙げた代表的な単糖についてまとめておく。
7 糖2:糖の異性体の性質と構造

【事前学習】
異性体について確認をし,忘れてしまっている箇所を調べておく。
【事後学習】
糖の異性体の性質と構造についてまとめ,単糖における異性体の重要性について把握しておく。
8 糖3:代表的な多糖の性質と構造

【事前学習】
多糖について調べておく。
【事後学習】
講義で挙げた代表的な多糖の性質と構造についてまとめておく。
9 糖4:代表的な複合糖質の性質と構造

【事前学習】
複合糖質について調べておく。
【事後学習】
講義で挙げた代表的な複合糖質の性質と構造についてまとめておく。
10 脂質1:脂質の種類と性質

【事前学習】
脂質について調べておく。
【事後学習】
脂質の種類についての全体像をまとめ,それらの性質について理解しておく。
11 脂質2:脂肪酸の性質と構造

【事前学習】
脂肪酸について調べておく。
【事後学習】
講義で挙げた代表的な脂肪酸の性質と構造についてまとめておく。
12 脂質3:単純脂質

【事前学習】
単純脂質について調べておく。
【事後学習】
講義で挙げた単純脂質の性質と構造についてまとめておく。
13 脂質4:複合脂質

【事前学習】
複合脂質について調べておく。
【事後学習】
講義で挙げた複合脂質の性質と構造についてまとめておく。
14 生化学1前半(水の性質と緩衝液に関わるテーマ)の総括,到達度確認とその解説

【事前学習】

第1回〜第5回までの水の性質と緩衝液に関わるテーマの中で理解不足や理解困難であったと思われる項目についてまとめておく。

【事後学習】
事後学習】
理解不足であったテーマについて理解できるようになった点を詳細にまとめ,その重要性を把握しておく。
15 生化学1前半(糖と脂質に関わるテーマ)の総括,到達度確認とその解説

【事前学習】

第6回〜第13回までの糖と脂質に関わるテーマの中で理解不足や理解困難であったと思われる項目についてまとめておく。

【事後学習】
事後学習】
理解不足であったテーマについて理解できるようになった点を詳細にまとめ,その重要性を把握しておく。
16 【事前学習】

【事後学習】
17 【事前学習】

【事後学習】
18 【事前学習】

【事後学習】
19 【事前学習】

【事後学習】
20 【事前学習】

【事後学習】
21 【事前学習】

【事後学習】
22 【事前学習】

【事後学習】
23 【事前学習】

【事後学習】
24 【事前学習】

【事後学習】
25 【事前学習】

【事後学習】
26 【事前学習】

【事後学習】
27 【事前学習】

【事後学習】
28 【事前学習】

【事後学習】
29 【事前学習】

【事後学習】
30 【事前学習】

【事後学習】
その他
教科書 使用しない
参考書 『コーン・スタンプ 生化学 第5版』 東京化学同人
化学同人 『マッキー 生化学 第4版』
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、レポート(5%)、授業内テスト(5%)、授業参画度(10%)
授業参画度は,主レポートの指摘箇所に関するリアクションペパーパーの質を評価する。
オフィスアワー 月~金 10:00~18:00 本館6階 生命科学科 研究室603

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