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分子生命科学１ （本科目は「細胞生物学１」として開講する）
| 科目名 平成27年度以前入学者 |
分子生命科学１ （本科目は「細胞生物学１」として開講する） | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 安原徳子 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 生命科学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業概要 | 細胞の基本構造や働き、およびさまざまな細胞の活動について理解する。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | ゲノムを中心とした基礎知識から、各細胞内小器官の機能とその制御まで、細胞の基本的な構造と活動の仕組みを学習する。また、細胞活動のメカニズムがどのように解明されたか、研究の歴史を重視して教えることにより細胞生物学の考察方法を理解させる。 この科目は文理学部（学士（理学））のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
| 授業の方法 | 授業は、液晶プロジェクターを活用した講義形式で進める。また、理解を深めるために関係資料のプリント配布を行う。講義内容を毎回復習し、理解を深めること。さらに、２回目以降は前回に配布したプリントやノートを見直して授業に臨むこと。 本授業の事前・事後学習は，各２時間の学習を目安とします。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス、細胞生物学とは 事前学習：シラバスを事前に確認しておく 事後学習：ガイダンスで扱った内容について各自調べておくこと |
| 2 |
細胞１（細胞とゲノム） 事前学習：生物のゲノムについて予習 事後学習：プリント内容を熟読し、復習する |
| 3 |
細胞２（細胞の生化学） 事前学習：生物を構成する分子成分について予習 事後学習：プリント内容を熟読し、復習する |
| 4 |
細胞の構造 事前学習：細胞の内部構造について予習 事後学習：プリント内容を熟読し、復習する |
| 5 |
核と遺伝情報 事前学習：遺伝情報とは何かについて予習 事後学習：プリント内容を熟読し、復習する |
| 6 |
小胞体 事前学習：小胞体の機能について予習 事後学習：プリント内容を熟読し、復習する |
| 7 |
ゴルジ体 事前学習：ゴルジ体の機能について予習 事後学習：プリント内容を熟読し、復習する |
| 8 |
ミトコンドリア 事前学習：ミトコンドリアの機能について予習 事後学習：プリント内容を熟読し、復習する |
| 9 |
その他オルガネラ 事前学習：リソソーム、エンドソームなど膜構造について予習 事後学習：プリント内容を熟読し、復習する |
| 10 |
細胞骨格 事前学習：細胞骨格の大まかなつくりについて予習 事後学習：プリント内容を熟読し、復習する |
| 11 |
オルガネラ間の連携 事前学習：小胞体とゴルジ体の連携について予習 事後学習：プリント内容を熟読し、復習する |
| 12 |
細胞生物学の研究手法１ 事前学習：DNAを扱う実験手法について予習 事後学習：プリント内容を熟読し、復習する |
| 13 |
細胞生物学の研究手法２ 事前学習：培養細胞を扱う実験について予習 事後学習：プリント内容を熟読し、復習する |
| 14 |
総括1（授業全体についての配布資料を用いた復習および質疑応答、授業内テスト） 事前学習：これまでに配布したプリントを熟読する 事後学習：試験内容について、プリントを読み復習する |
| 15 |
総括2（テスト返却、授業全体とテスト内容についての解説および質疑応答） 事前学習：試験内容について、プリントを読み復習する 事後学習：テスト模範解答と自分の回答を照らし合わせ、復習する |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない |
| 参考書 | 中村桂子・松原謙一 『THE CELL 細胞の分子生物学 第６版』 ニュートンプレス 2017年 第6版 |
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、授業参画度(20%) 授業参画度は小テストとリアクションペーパー（それぞれ1度ずつ）に取り組む姿勢を評価する。小テストは修得度を測るため、抜き打ちで行う。授業内テストは小テスト、期末テストを合わせて評価する。 |
| オフィスアワー | 授業終了後 |