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科目名 | 生命医科学2 | ||||
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教員名 | 安原徳子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 生命医科学研究の基礎的知識と現状を学び、医学研究と臨床応用のつながりを理解する |
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授業のねらい・到達目標 | ヒトの疾患の原因解明と克服を目指した研究の基礎的知識と現状を学び、医学研究と臨床応用のつながりを理解する。生命医科学2では、再生医療に向けた研究を題材にする。特に、ES細胞やiPS細胞など幹細胞の基礎知識を学習し、その医療への応用の可能性や現状について知識を深める。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 授業は、液晶プロジェクターを活用した講義形式で進める。また、理解を深めるために関係資料のプリント配布を行う。講義内容を毎回復習し、理解を深めること。さらに、2回目以降は前回に配布したプリントやノートを見直して授業に臨むこと。授業内に課題を提示し、レポートとして提出させる。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する) 事前学習:シラバスを事前に確認しておく 事後学習:ガイダンスで扱った内容について各自調べておくこと |
2 |
発生学の歴史 事前学習:動物の発生について予習 事後学習:プリント内容を熟読し、復習する |
3 |
胚発生、器官形成 事前学習:ヒトの発生について予習 事後学習:プリント内容を熟読し、復習する |
4 |
幹細胞と分化1(幹細胞とは) 事前学習:細胞分化とは何かについて予習 事後学習:プリント内容を熟読し、復習する |
5 |
幹細胞と分化2(ES細胞) 事前学習:ES細胞について予習 事後学習:プリント内容を熟読し、復習する |
6 |
幹細胞と分化3(ES細胞を用いた基礎研究) 事前学習:ES細胞の作成方法、分化誘導法について予習 事後学習:プリント内容を熟読し、復習する |
7 |
幹細胞と分化4(iPS細胞) 事前学習:iPS細胞について予習 事後学習:プリント内容を熟読し、復習する |
8 |
幹細胞と分化5(iPS細胞を用いた基礎研究) 事前学習:iPS細胞の作成方法、分化誘導法について予習 事後学習:プリント内容を熟読し、復習する |
9 |
幹細胞と分化6(組織幹細胞とは) 事前学習:組織幹細胞について予習 事後学習:プリント内容を熟読し、復習する |
10 |
組織、器官の再生1 事前学習:ES細胞を用いた組織再生について予習 事後学習:プリント内容を熟読し、復習する |
11 |
組織、器官の再生2 事前学習:iPS細胞、組織幹細胞を用いた組織再生について予習 事後学習:プリント内容を熟読し、復習する |
12 |
再生医療の現状1 事前学習:実際の再生医療について予習 事後学習:プリント内容を熟読し、復習する |
13 |
再生医療の現状2 事前学習:再生医療の問題点について予習 事後学習:レポート作成 |
14 |
総括1(授業全体について配布資料を用いて復習を行い,その上で質疑応答を行う。レポートの提出。) 事前学習:レポート作成 事後学習:レポート課題内容について、プリントを読み復習する |
15 |
総括2(授業全体について改めて解説を行い,その上で質疑応答を行う。レポートの返却と説明。) 事前学習:レポート課題内容について、プリントを読み復習する 事後学習:返却したレポートを読み、復習する |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 先端の情報を得るため、論文の紹介を行うことがあります。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は授業内の質疑応答で評価する。レポートは授業内に4つの課題を発表し、期末にまとめて提出することとする。 |
オフィスアワー | 授業終了後 |