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科目名 | デジタルコンテンツ1 | ||||
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教員名 | 北原鉄朗 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | グループによるインタラクティブシステムの作品制作を通じて、グループによるプログラム作成の方法を学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 数人によるグループを組み、共同で作品制作を行う。これを通じて、自らの発想で有用なインタラクティブシステムを開発する能力を身につけるだけでなく、グループによる共同作業を通じた協調性、企画書作成を通じた文書作成能力、ポスター発表を通じた発表能力の習得を目的とする。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 数人によるグループを編成し、グループ内での話し合いにより自ら課題を設定し、作品制作に取り組む。最終日に成果発表を行う。自ら必要な知識を調べて理解できるようになるため、教員からの説明は最低限とし、有用な資料を自ら探し、読んで実習することを基本とする。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
履修条件 | 「オブジェクト指向プログラミング」を並行して履修することが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
本科目の到達目標および授業方法の確認、Processingの復習 【事前学習】1年次に学んだProcessingによるプログラミングについて一通り復習しておくこと 【事後学習】Processingによるプログラミングのうち理解度の低い箇所を自ら復習すること |
2 |
オブジェクト指向プログラミングの概要 【事前学習】前回の授業で課された課題を終わらせておくこと 【事後学習】授業内で学んだオブジェクト指向プログラミングについて復習し、授業内で課された課題に取り組むこと |
3 |
オブジェクト指向プログラミングによるプログラムの分担開発 【事前学習】前回の授業で課された課題を終わらせておくこと 【事後学習】授業内で学んだプログラムの分担開発について復習し、授業内で課された課題に取り組むこと |
4 |
グループ編成、企画の話し合い 【事前学習】誰とグループを編成するかあらかじめ考えておくこと 【事後学習】授業内でまとまらなかった場合は、授業外で時間を取り、どのようなプログラムを作成するか話し合いを行うこと |
5 |
企画書作成(1) 初版の作成・提出とフィードバック 【事前学習】前回の話し合いをもとに、あらかじめ企画書を作成しておくこと 【事後学習】教員およびTAからフィードバックされたコメントをもとに、企画書を修正すること |
6 |
企画書作成(2) 修正版の作成・提出とさらなるフィードバック 【事前学習】企画書の修正を終わらせ、再提出できる状態にしておくこと 【事後学習】教員およびTAからフィードバックされたコメントをもとに、企画書をさらに修正すること |
7 |
予備制作 【事前学習】企画書の内容をプログラムとして作成するにあたり、必要となる事柄をあらかじめ調査しておくこと 【事後学習】授業内にできなかった点を進め、企画書の内容が実現可能か調査を進めること |
8 |
中間発表 【事前学習】中間発表に向けて、ポスターを作成して発表の準備を万全にしておくこと 【事後学習】発表中に他の受講生からもらった意見や質問をまとめ、企画内容に反映できるようにすること |
9 |
作品制作(1) 中間発表を踏まえた企画の練り直し、仕様のディスカッション 【事前学習】中間発表で得られた意見を踏まえ、企画をどう練り直すか考えておくこと 【事後学習】企画の練り直しおよび仕様のディスカッションが授業内に結論に至らなかった場合は、各自メンバーと連絡を取り合って話し合いを行い、結論を導き出すこと |
10 |
作品制作(2) 各自の担当箇所の作成の開始 【事前学習】各自の担当箇所の開始に向け、作成するプログラムの仕様を固めておくこと 【事後学習】授業内にできなかった点を進め、次回にスムーズに作業を継続できるようにしておくこと |
11 |
作品制作(3) 各自の担当箇所の作成の継続 【事前学習】前回の到達点と未到達点を把握し、作業内容を把握しておくこと 【事後学習】授業内にできなかった点を進め、次回の統合作業に向けて各自の担当箇所を完成させること |
12 |
作品制作(4) 仕上げ 【事前学習】各自の担当箇所を持ち寄り、1つのプログラムに統合できるよう、各自のプログラムを完成させておくこと 【事後学習】授業内にできなかった点を進め、グループとしての成果物を完成させること |
13 |
成果発表準備 【事前学習】成果発表に向け、作成しているプログラムを完成させること。また、ポスターの図案をあらかじめ考えておくこと。 【事後学習】授業内でまとまりきらなかった点を進め、次回に成果発表ができるように準備を行うこと。 |
14 |
成果発表(奇数番号グループ) 【事前学習】成果発表に向けて成果物が動作することを確認し、ポスターを作成して発表の準備を万全にしておくこと 【事後学習】発表中に他の受講生からもらった意見や質問をまとめ、レポートにまとめること |
15 |
成果発表(偶数番号グループ) 【事前学習】成果発表に向けて成果物が動作することを確認し、ポスターを作成して発表の準備を万全にしておくこと 【事後学習】発表中に他の受講生からもらった意見や質問をまとめ、レポートにまとめること |
16 |
【事前学習】 【事後学習】 |
17 |
【事前学習】 【事後学習】 |
18 |
【事前学習】 【事後学習】 |
19 |
【事前学習】 【事後学習】 |
20 |
【事前学習】 【事後学習】 |
21 |
【事前学習】 【事後学習】 |
22 |
【事前学習】 【事後学習】 |
23 |
【事前学習】 【事後学習】 |
24 |
【事前学習】 【事後学習】 |
25 |
【事前学習】 【事後学習】 |
26 |
【事前学習】 【事後学習】 |
27 |
【事前学習】 【事後学習】 |
28 |
【事前学習】 【事後学習】 |
29 |
【事前学習】 【事後学習】 |
30 |
【事前学習】 【事後学習】 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 作品の完成度、企画書やレポートの内容、最後の授業でのプレゼン、授業への参画度を総合的に評価する(100%) |
オフィスアワー | 研究室にて対応。詳細は初回授業時に告知する。 |
備考 | グループ編成後は、メンバーに迷惑がかかるので、個人的な理由で履修を中止しないこと。 |