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科目名 | 情報科学講究2 | ||||
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教員名 | 尾崎知伸 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | データマイニングツールの利用・作成と実データを対象とした分析 |
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授業のねらい・到達目標 | 卒業研究等を踏まえ,データマイニング技術に関する知見を掘り下げる. 必要なツールを利用・作成出来るようになる. 実データを対象としたデータマイニングができるようになる. この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 文献輪講と演習を行う.輪講では,担当者が発表資料や配布資料を準備し,参加者に対して説明を行う.その後,参加者全員で内容の確認と議論を行う.一方,演習として,輪講等で学習した内容を実践し,知識の定着をはかる. 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする. |
履修条件 | 学科内規による. |
授業計画 | |
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1 |
分類学習(1):ロジスティック回帰 【事前学習】資料を読んでおく 【事後学習】学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る |
2 |
分類学習(2):サポートベクトルマシン 【事前学習】資料を読んでおく 【事後学習】学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る |
3 |
分類学習(3):決定木とランダムフォレスト 【事前学習】資料を読んでおく 【事後学習】学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る |
4 |
データ前処理(1):欠損データ,カテゴリデータ,データの分割 【事前学習】資料を読んでおく 【事後学習】学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る |
5 |
データ前処理(2):特徴量の評価と選択 【事前学習】資料を読んでおく 【事後学習】学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る |
6 |
次元圧縮(1):主成分分析 【事前学習】資料を読んでおく 【事後学習】学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る |
7 |
次元圧縮(2):線形判別分析による圧縮 【事前学習】資料を読んでおく 【事後学習】学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る |
8 |
次元圧縮(3):非線形写像 【事前学習】資料を読んでおく 【事後学習】学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る |
9 |
モデル評価(1):交差検定,学修曲線と検証曲線 【事前学習】資料を読んでおく 【事後学習】学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る |
10 |
モデル評価(2):グリッドサーチと性能評価指標 【事前学習】資料を読んでおく 【事後学習】学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る |
11 |
アンサンブル学習(1):導入 【事前学習】資料を読んでおく 【事後学習】学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る |
12 |
アンサンブル学習(2):バギングとブースティング 【事前学習】資料を読んでおく 【事後学習】学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る |
13 |
実データの分析(1) 【事前学習】対象データの分析を行う. 【事後学習】必要な追加実験(分析)を行う |
14 |
実データの分析(2) 【事前学習】期末報告会用の発表資料を準備する 【事後学習】議論の結果を踏まえ,発表資料を改善する |
15 |
期末報告会 【事前学習】報告会用の発表資料を準備する 【事後学習】発表と議論を振り返り,今後の発展について考察する |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 参考書等は,随時指定する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度は,輪講内容の理解度,実習・演習の成果と期末報告会の内容により評価する. |
オフィスアワー | 質問等は随時を受け付ける.原則,アポイントをとること. |