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| 科目名 | 自主創造の基礎2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 戸田誠之助,古市茂,尾崎知伸,森山園子 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 情報科学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業概要 | 理系論文・レポートの書き方の基礎を学ぶ | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 情報科学科における理系文書(実験レポートや卒業論文等)に関し,その書き方の基礎を学ぶ.文書の構成や手法・結果・考察・関連文献等の書き方など入門的知識を学修したのち,文書作成ツールとしてLatexを学ぶ.また,計算機実験レポートの作成を通じ,学習内容を実践し知識・技術の定着を図る. この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応しています。  | 
              
| 授業の方法 | 講義の前半は,主に入門的知識を学修する.また講義の後半では,計算機を用いてLatexの演習を行い,計算機実験レポートの作成を行う。 複数教員によるオムニバス形式の講義である。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。  | 
              
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 
                  オリエンテーション(担当:古市/森山) 文書作成(1) レポートや論文の種類や構成 【事前学習】シラバスを事前に確認すること 【事後学習】レポートの構成について理解を深める.  | 
              
| 2 | 
                  文書作成(2) 文書術(担当:古市/森山) 【事前学習】前回の授業内容を復習する. 【事後学習】文書の書き方について理解を深める.  | 
              
| 3 | 
                  文書作成(3) 文書術(続),文献調査,ワールドカフェ準備(担当:古市/森山) 【事前学習】前回の授業内容を復習する. 【事後学習】文献調査の方法について理解を深める.  | 
              
| 4 | 
                  ワールドカフェ1(担当:古市/森山) 【事前学習】ワールドカフェのテーマについて考察する. 指定された場所で受講するため、場所の確認をおこなっておくこと. 必要な所持品を揃えておくこと 【事後学習】ワールドカフェにて議論した内容を記録する.  | 
              
| 5 | 
                  ワールドカフェ2(担当:古市/森山) 【事前学習】ワールドカフェのテーマについて考察する. 指定された場所で受講するため、場所の確認をおこなっておくこと. 必要な所持品を揃えておくこと 【事後学習】ワールドカフェにて議論した内容をまとめて,レポートとして提出する.  | 
              
| 6 | 
                  Latex(1) Latexファイルの構成(担当:戸田/尾崎) 【事前学習】レポートの構成や文書術について復習する. 【事後学習】Latexファイルの作成とコンパイルの方法について理解を深める.  | 
              
| 7 | 
                  Latex(2) Latexコマンドの形式,特殊記号(担当:戸田/尾崎) 【事前学習】前回までの授業内容を復習する. 【事後学習】授業中に解説できなかった演習課題を解決して提出する.自習用課題を解決しながら,Latexコマンドの形式について理解を深める.  | 
              
| 8 | 
                  Latex(3) Latex文書の構成(節,小節,参考文献,付録),箇条書き(担当:戸田/尾崎) 【事前学習】前回までの授業内容を復習する. 【事後学習】授業中に解説できなかった演習課題を解決して提出する.小さなLatex文書の作成を試みる.  | 
              
| 9 | 
                  Latex(4) 数式,表環境,行列(担当:戸田/尾崎) 【事前学習】前回までの授業内容を復習する. 【事後学習】授業中に解説できなかった演習課題を解決して提出する.様々な数式を実現してみる.  | 
              
| 10 | 
                  Latex(5) 図,相互参照(担当:戸田/尾崎) 【事前学習】前回までの授業内容を復習する. 【事後学習】授業中に解説できなかった演習課題を解決して提出する.図や表の配置,相互参照の方法について理解を深める.  | 
              
| 11 | 
                  計算機実験(担当:戸田/尾崎) 【事前学習】様々なソーティングアルゴリズムについて調査する. 【事後学習】様々なソーティングアルゴリズムの性能評価に関する実験を繰り返す.  | 
              
| 12 | 
                  実験レポート作成(担当:戸田/尾崎) 【事前学習】ソーティングアルゴリズムの性能評価実験によって取得した実験データをまとめる. 【事後学習】実験レポートを完成して提出する.  | 
              
| 13 | 
                  相互評価とまとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)(担当:戸田/尾崎) 【事前学習】前回までの授業内容(特に,各種ソーティングアルゴリズムと実験内容)を復習する. 【事後学習】相互評価の結果を見て,自身の実験レポートの改善点等を考察する.  | 
              
| 14 | 
                  キャリア形成について考える1(卒業生の話を聞く1)(担当:古市/森山) 【事前学習】将来について考えること。 【事後学習】講演者の話を振り返り,自身の将来を踏まえ,大学で学ぶことを考えること。  | 
              
| 15 | 
                  キャリア形成について考える2(卒業生の話を聞く2)(担当:古市/森山) 【事前学習】将来について考えること。 【事後学習】講演者の話を振り返り,自身の将来を踏まえ,大学で学ぶことを考えること。  | 
              
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない | 
| 参考書 | 使用しない | 
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(75%)、授業参画度(25%) ・レポートの内容を中心に成績を評価する。 ・授業参画度は、毎回の実習・演習の成果により評価する。  | 
              
| オフィスアワー | 【40組担当】 戸田:毎週水曜日の昼休み 古市:毎週水曜日の昼休み 【41組担当】 尾崎:質問等は随時を受け付ける.原則,事前にメール等でアポイントをとること 森山:授業終了時  | 
              
| 備考 | ・履修登録の際はクラス別に登録して下さい. ・本講義では,学部間横断ワークショップ(ワールド・カフェ(10月20日(日))を実施します(ただし、荒天候により10月27日(日)に延期することがあります). 学生ごとに受講する会場・日時等が異なりますので,詳細は授業開始時に連絡します.  |