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科目名 | 生保数理論1 | ||||
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教員名 | 黑田耕嗣 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 数学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | アクチュアリー試験の生命保険数理に合格する力をつけることを目指す |
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授業のねらい・到達目標 | 生命保険数理の理論のみならず、実践的な力を身に付けるため演習に時間をかけ, 実務でも対応できるようにする. この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP6 及びカリキュラムポリシー CP9 に対応しています。 |
授業の方法 | 講義と演習を行なう 本授業の事前・事後学習は各々2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
保険契約における予定利率の役割と現価計算法 【事前学習】シラバスを確認しておくこと。 【事後学習】第1回講義ノートを整理しておくこと。 |
2 |
確定年金の現価について (期始払い, 年k回払い, 連続払い〕, 累加確定年金, 連続累加確定年金 【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】第2回講義ノートを整理しておくこと。 |
3 |
生命表と生命確率 (定義と基本性質)演習問題 1 〔生命確率) 【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】第3回講義ノートを整理しておくこと。 |
4 |
死力と生命確率の数理モデル( 生命確率を死力から求める方法, 平均余命, 余命の確率密度関数) 【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】第4回講義ノートを整理しておくこと。 |
5 |
演習問題2 (確定年金, 死力と生命確率, 余命の確率密度関数, 平均余命) 【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】第5回講義ノートを整理しておくこと。 |
6 |
保険料算出原理(収支相等原理)から一時払い保険料,生命年金現価を求める方法. その確率論的意味合いについて 【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】第6回講義ノートを整理しておくこと。 |
7 |
据置保険と据置生命年金について 【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】第7回講義ノートを整理しておくこと。 |
8 |
累加定期保険と累加生命年金とその応用について 【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】第8回講義ノートを整理しておくこと。 |
9 |
生命年金現価の死亡率,余命のp.d.f.を用いた表現とその応用 【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】第9回講義ノートを整理しておくこと。 |
10 |
演習問題 3 (期末払い保険料, 期始払い生命年金, 年払い保険料) 【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】第10回講義ノートを整理しておくこと。 |
11 |
責任準備金とは, 貯蓄保険料,危険保険料とは 【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】第11回講義ノートを整理しておくこと。 |
12 |
過去法による責任準備金の算出法と将来法による責任準備金の算出法 【事前学習】前回の講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】第12回講義ノートを整理しておくこと。 |
13 |
演習問題4 (責任準備金) 【事前学習】前回までの講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】演習問題を解きなおすこと。 |
14 |
責任準備金の再帰式について 【事前学習】前回までの講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】第14回講義ノートを整理しておくこと。 |
15 |
再帰式を用いた保険料の計算 【事前学習】前回までの講義内容を復習しておくこと。 【事後学習】講義全体のノートを整理しておくこと。 |
その他 | |
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教科書 | 黒田耕嗣 『生命保険数理』 日本評論社 2016年 第1版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は毎回のリアクションペーパー等で評価します。 |
オフィスアワー | 火曜(12:10 から13:00) |
備考 | 微積分に関する知識を必要とするので, 微積分の基本定理, 多重積分の復習をやっておくことが望ましい |