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心理学１

科目名	心理学１
教員名	西本和月
単位数	2	学年	1～4	開講区分	文理学部
学期	前期	履修区分	選択

授業概要	心理学は心のしくみや働きを科学的に研究する学問です。研究領域は広範囲にわたりますが、本講義では心理学の基礎理論を概観しながら心と行動のメカニズムを学びます。後期の心理学２（教員名：西本和月）と合わせて心理学の一般的な内容を学ぶ構成になっています。
授業のねらい・到達目標	身近であるが故に疑問を待たず、なんとなく分かっているような気がしてしまいがちな人の心について、心理学の観点から科学的に理解し説明できるようになることを目標とします。
授業の方法	パワーポイントを用いて講義形式で行います。講義資料の配布はBlackboardで行います、各自で講義までに用意してください。本授業の事前・事後学習は、各２時間の学習を目安とします。
履修条件	履修希望者が多い場合には抽選となります。この場合学年は考慮されません。

授業計画
1	ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する）［事前学習］参考書を読み心理学とはどういう学問かを把握しておく［事後学習］参考書の第2回以降のテーマに関するところを読み、各回の大まかな内容を把握する。
2	感覚・知覚① 私達が感じていること、感じられていないこと［事前学習］以前の回の講義資料を見直し，本講義の内容を理解する基礎を固める。［事後学習］講義資料を用いて学んだ内容を整理し、疑問点や自分の考えを書き出す。
3	感覚・知覚② 私たちが見ている世界は、私達が作っている？［事前学習］以前の回の講義資料を見直し，本講義の内容を理解する基礎を固める。［事後学習］講義資料を用いて学んだ内容を整理し、疑問点や自分の考えを書き出す。
4	学習① 梅干しを見るとヨダレが出るかもしれない［事前学習］以前の回の講義資料を見直し，本講義の内容を理解する基礎を固める。［事後学習］講義資料を用いて学んだ内容を整理し、疑問点や自分の考えを書き出す。
5	学習② やめられないとまらない［事前学習］以前の回の講義資料を見直し，本講義の内容を理解する基礎を固める。［事後学習］講義資料を用いて学んだ内容を整理し、疑問点や自分の考えを書き出す。
6	記憶① 私達は常に記憶し続けている［事前学習］以前の回の講義資料を見直し，本講義の内容を理解する基礎を固める。［事後学習］講義資料を用いて学んだ内容を整理し、疑問点や自分の考えを書き出す。
7	記憶② 思い出せないということは忘れたということ？［事前学習］以前の回の講義資料を見直し，本講義の内容を理解する基礎を固める。［事後学習］講義資料を用いて学んだ内容を整理し、疑問点や自分の考えを書き出す。
8	思考① 読んでいるのに全く頭に入ってこない教科書［事前学習］以前の回の講義資料を見直し，本講義の内容を理解する基礎を固める。［事後学習］講義資料を用いて学んだ内容を整理し、疑問点や自分の考えを書き出す。
9	思考② 論理的な思考をしていますか？［事前学習］以前の回の講義資料を見直し，本講義の内容を理解する基礎を固める。［事後学習］講義資料を用いて学んだ内容を整理し、疑問点や自分の考えを書き出す。
10	感情① どうして悲しい？なぜ泣く？［事前学習］以前の回の講義資料を見直し，本講義の内容を理解する基礎を固める。［事後学習］講義資料を用いて学んだ内容を整理し、疑問点や自分の考えを書き出す。
11	感情② 感情に左右されていませんか？［事前学習］以前の回の講義資料を見直し，本講義の内容を理解する基礎を固める。［事後学習］講義資料を用いて学んだ内容を整理し、疑問点や自分の考えを書き出す。
12	心と身体① 人体の中の小宇宙「脳」［事前学習］以前の回の講義資料を見直し，本講義の内容を理解する基礎を固める。［事後学習］講義資料を用いて学んだ内容を整理し、疑問点や自分の考えを書き出す。
13	心と身体② 初デートでは手はつなげない［事前学習］以前の回の講義資料を見直し，本講義の内容を理解する基礎を固める。［事後学習］講義資料を用いて学んだ内容を整理し、疑問点や自分の考えを書き出す。
14	理解度の確認［事前学習］第2回から第13回の内容を復習する。［事後学習］理解できていなかったところを書き出し、講義資料を見直して復習する。
15	これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める［事前学習］全ての講義資料を見直し学んだ内容を整理する。［事後学習］講義で学んだ内容が日常生活ではどのようなところに見られるかをあげ、理解を深める。

その他
教科書	なし
参考書	厳島行雄, 羽生和紀『ベーシック心理学』啓明出版長谷川寿一, 東條正城, 大島尚, 丹野義彦, 廣中直行『はじめて出会う心理学』有斐閣アルマ梅本尭夫, 大山正『心理学への招待-こころの科学を知る- （新心理学ライブラリ）』サイエンス社
成績評価の方法及び基準	試験(80%)、授業参画度(20%) 第14回に理解度の確認のための試験を行います。授業参画度は講義の最後に次回の講義内容に関する問題を提示する回が3〜5回ほどあり、その回答内容の評価です。
オフィスアワー	授業終了時

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