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平成30年度以降入学者 | 心理学研究 | ||||
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平成29年度以前入学者 | 心理学研究2 | ||||
教員名 | 望月正哉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | 英語で学ぶ心理学 |
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授業のねらい・到達目標 | 現在の心理学ワールドにおける標準語は英語である。最も新しい心理学の知見にいち早く触れるには,英語の文献を読む力が必要とされる。本授業では,欧米の大学で使用されている心理学入門のテキストを用いて,心理学の英語文献を読解するための基礎的な力を養うとともに,そこに書かれた内容を理解し,そのテーマについて議論ができるようことを目標とする。 この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応しています。 |
授業の方法 | 学生は教員の指導のもとに,グループごとにテキストの指定された章を読み,英訳の資料や発表資料を作成する。授業では,それらの資料をもとに発表・討論する。個別レポートでは,個人ごとにまとめる内容を選択し,その内容について教科書に加え,複数の文献を参照しまとめる。なお,本授業の事前・事後学習は,それぞれ2時間程度を目安とするが,テーマや授業中の作業により,それよりも多い時間が必要となることがある。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスと発表担当箇所の決定 【事前学習】 本シラバスを熟読し,授業全体の流れを把握する 【事後学習】 発表担当になった箇所を読み始める |
2 |
英訳資料の作り方の説明 【事前学習】 配布された資料を読み,英訳資料作成方法の概要を知る 【事後学習】 発表担当になった箇所の英訳を作り始める |
3 |
Mental images and concepts 【事前学習】 テキストpp.244-245を読み,発表担当者は英訳資料をまとめる 【事後学習】 出されたコメントをもとに英訳を修正する |
4 |
Problem solving 【事前学習】 テキストpp.246-248を読み,発表担当者は英訳資料をまとめる 【事後学習】 出されたコメントをもとに英訳を修正する |
5 |
Decision making and Creativity 【事前学習】 テキストpp.249-251を読み,発表担当者は英訳資料をまとめる 【事後学習】 出されたコメントをもとに英訳を修正する |
6 |
Becoming a creative problem solver 【事前学習】 テキストpp.252-255を読み,発表担当者は英訳資料をまとめる 【事後学習】 出されたコメントをもとに英訳を修正する |
7 |
Language development 【事前学習】 テキストpp.256-257を読み,発表担当者は英訳資料をまとめる 【事後学習】 出されたコメントをもとに英訳を修正する |
8 |
発表資料の作り方 【事前学習】 配布された資料を読み,発表資料作成方法の概要を知る 【事後学習】 発表担当になった箇所の資料を作り始める |
9 |
Culture, animal, and language 【事前学習】 テキストpp.258-260を読み,発表担当者は発表資料をまとめる 【事後学習】 出されたコメントをもとに資料を修正する |
10 |
Intelligence and its characteristics 【事前学習】 テキストpp.261-264を読み,発表担当者は発表資料をまとめる 【事後学習】 出されたコメントをもとに資料を修正する |
11 |
Individual differences in intellectual abilities 【事前学習】 テキストpp.265-266を読み,発表担当者は発表資料をまとめる 【事後学習】 出されたコメントをもとに資料を修正する |
12 |
Theories of intelligence 【事前学習】 テキストpp.267-268を読み,発表担当者は発表資料をまとめる 【事後学習】 出されたコメントをもとに資料を修正する |
13 |
Intelligence and the nature-nurture question 【事前学習】 テキストpp.269-271を読み,発表担当者は発表資料をまとめる 【事後学習】 出されたコメントをもとに資料を修正する |
14 |
個別レポートの準備 【事前学習】 自身がまとめたいという内容を選定してくる 【事後学習】 内容に関連する資料を収集し,レポートの作成を進める |
15 |
個別レポートの提出とまとめ 【事前学習】 レポートを完成させる 【事後学習】 半期で作成した資料を概観し,資料作成の要点をまとめる |
その他 | |
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教科書 | Jeffrey S. Nevid, Essentials of Psychology: Concepts and Applications, Wadsworth, 2014, 4th edition |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(90%)、授業外課題(10%) 授業参画度は2-13回に行う発表とその発表に対するディスカッションについて評価を行う。授業外課題は個別レポート(ポスター)について評価する。 |
オフィスアワー | 金曜5限 本館4階心理学科研究室403(04500)。それ以外では初回授業で連絡先を伝える。 |