検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和元年度入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 伊佐野 龍司 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | 自ら学ぶ・自ら考える・自ら道をひらく「自主創造」の構成要素を支える基礎的能力を養う。 |
---|---|
授業のねらい・到達目標 | ①自ら考えることについて考える ②自らの考えを支える背景や先行知見などを調べる・理解する ③自らの考えを表現する ④①~③を体育学と関連付ける ⑤大学における自主創造するための計画を立てる。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP9,CP10に対応しています。 |
授業の方法 | 講義形式・ディスカッション形式・グループ協議等 本授業の事前・事後学習は,合わせて2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 【事前学習】シラバスの概観 【事後学習】授業のねらい・到達目標の説明 |
2 |
集団内における自らの役割への従事(役割を知る) 【事前学習】役割の種類を模索する 【事後学習】自らの役割以外の役割についてまとめる |
3 |
集団内における自らの役割への従事(役割の決定) 【事前学習】自らが実践を希望する役割を決定する 【事後学習】自らの役割と全体の位置づけについてまとめる |
4 |
集団内における自らの役割への従事 【事前学習】自らの役割の内容と実施手順の確認 【事後学習】自己評価と他者評価の実践 |
5 |
集団内における自らの役割への従事(複数の役割への従事) 【事前学習】実践可能な他の役割を検討する 【事後学習】相互の役割の差異について考えをまとめる |
6 |
ワールドカフェの事前指導と意義 【事前学習】ワールドカフェについて日本大学HPを確認 【事後学習】ワールドカフェの意義を説明できるようにする |
7 |
ワールドカフェ①:ワーク一回目 【事前学習】指定された場所で受講するため、場所の確認等を行っておくこと。必要な所持品をそろえておくこと。 【事後学習】一回目のワークについて、自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考えてみる。 |
8 |
ワールドカフェ②:ワーク二回目 【事前学習】指定された場所で受講するため、場所の確認等を行っておくこと。 【事後学習】二回目のワークについて、自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考えてみる。 |
9 |
専門用語とその問題性 【事前学習】専門用語の抽出 【事後学習】他の事例についても検討する |
10 |
専門家とは 【事前学習】自らが考える専門家について考えをまとめておく 【事後学習】事前学習との考えの差異を比較してその変容をまとめる |
11 |
専門家による講演 【事前学習】講師の事前調査と職業内容の確認 【事後学習】専門家の教えを自らの生活に転化可能な内容をまとめる |
12 |
専門家による講演(2) 【事前学習】講師の事前調査と職業内容の確認 【事後学習】専門家の教えを自らの生活に転化可能な内容をまとめる |
13 |
専門家の知と自主創造との関連について協議する 【事前学習】講演内容から自らに転用可能な内容をまとめる 【事後学習】他者の意見から活用可能な内容をまとめる |
14 |
キャリア形成について考える1(卒業生の話を聞く1) 【事前学習】関連業種について調査・将来について考えること。 【事後学習】講演者の話を振り返り,自身の将来を踏まえ,大学で学ぶことを考えること。 |
15 |
キャリア形成について考える2(卒業生の話を聞く2) 【事前学習】関連業種について調査・将来について考えること。 【事後学習】講演者の話を振り返り,自身の将来を踏まえ,大学で学ぶことを考えること。 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(70%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 木曜日3限・2401研究室 |
備考 | 本講義では,学部間横断ワークショップ(ワールド・カフェ(10月20日(日))を実施します(ただし,荒天等により10月27日(日)に延期することがあります)。学生ごとに受講する会場・日時等が異なりますので,詳細は授業開始時に連絡します。 |