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発育発達論

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科目名 発育発達論
教員名 佐竹 隆
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択
授業概要 ヒトのからだの、特に発育発達期の加齢変化を講義する。
授業のねらい・到達目標 発育発達は、ヒトのからだの加齢変化を知るものである。形態に関するのは発育学、機能に関するのは発達学といえよう。これらは、誕生から乳児期、幼児期、学童期、思春期を経て、からだが完成する時期に関するものである。この時期のからだの加齢変化を主に形態から理解し、具体的に述べることができるようになることを目的とする。

この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP9,CP10に対応しています。
授業の方法 各回のテーマを明らかにし、講義形式にて板書により先ず基礎知識を与え、そのテーマにそった授業を展開する。小論文テストを数回行う。
本授業の事前・事後学習は、各2間の学習を目安とします。
履修条件 なし。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
[事前学習]シラバスを事前に確認すること。
[事後学習]第2回以降の授業に備え、紹介されたテーマについて、自ら考えB5用紙1枚200字程度のエッセイーに纏める。
2 ヒトの生物学について
[事前学習]前回の授業後纏めたエッセイーに目を通しておくこと。
[事後学習]授業で取り上げたテーマについて、自ら考えB5用紙1枚200字程度のエッセイーに纏める。
3 ヒトの身体の構造
[事前学習]前回の授業後纏めたエッセイーに目を通しておくこと。
[事後学習]授業で取り上げたテーマについて、自ら考えB5用紙1枚200字程度のエッセイーに纏める。
4 ヒトの身体の形態
[事前学習]前回の授業後纏めたエッセイーに目を通しておくこと。
[事後学習]授業で取り上げたテーマについて、自ら考えB5用紙1枚200字程度のエッセイーに纏める。
5 身体発育の考え方
[事前学習]前回の授業後纏めたエッセイーに目を通しておくこと。
[事後学習]授業で取り上げたテーマについて、自ら考えB5用紙1枚200字程度のエッセイーに纏める。
6 身体計測法について
[事前学習]前回の授業後纏めたエッセイーに目を通しておくこと。
[事後学習]授業で取り上げたテーマについて、自ら考えB5用紙1枚200字程度のエッセイーに纏める。
7 身体の加齢変化の一般経過について
[事前学習]前回の授業後纏めたエッセイーに目を通しておくこと。
[事後学習]授業で取り上げたテーマについて、自ら考えB5用紙1枚200字程度のエッセイーに纏める。
8 発育段階から見た身体の特徴について
[事前学習]前回の授業後纏めたエッセイーに目を通しておくこと。
[事後学習]授業で取り上げたテーマについて、自ら考えB5用紙1枚200字程度のエッセイーに纏める。
9 絶対成長と相対成長について
[事前学習]前回の授業後纏めたエッセイーに目を通しておくこと。
[事後学習]授業で取り上げたテーマについて、自ら考えB5用紙1枚200字程度のエッセイーに纏める。
10 暦年齢と生物学的年齢について
[事前学習]前回の授業後纏めたエッセイーに目を通しておくこと。
[事後学習]授業で取り上げたテーマについて、自ら考えB5用紙1枚200字程度のエッセイーに纏める。
11 発育現量値曲線、発育速度曲線の作成
[事前学習]自分の身長、体重の計測値を、通信簿から集め(小学1年生から高校3年生まで)揃えておくこと。
[事後学習]発育現量値曲線、発育速度曲線を完成させる。
12 相対成長のグラフ作成
[事前学習]自分の身長、体重の計測値を、通信簿から集め(小学1年生から高校3年生まで)揃えておくこと。
[事後学習]絶対成長、相対成長のグラフを完成させる。
13 発育、成熟、ホルモンの関係について
[事前学習]第11回、第12回で仕上げたグラフに目を通しておくこと。
[事後学習]授業で取り上げたテーマについて、自ら考えB5用紙1枚200字程度のエッセイーに纏める。
14 試験と解説
[事前学習]第2回~第13回の内容を復習すること。
[事後学習]学習した内容の整理をする。
15 まとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)
[事前学習]これまでの学習内容から、自らのからだの発育についてB5用紙1枚400字程度に纏める。
その他
教科書 なし。
参考書 高石昌弘監修 樋口 満、佐竹 隆編 『からだの発達と加齢の科学』 大修館書店 2012年 第1版
Malina RM, Bouchard C, Bar-Or O, Growth, Maturation, and Physical Activity, Human Kinetics, 2004, 2 edition
高石昌弘、樋口 満、小島武次 『からだの発達』 大修館書店 1998年 第改訂版
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、授業参画度(40%)
授業参画度は毎回のリアクションペーパー等で評価します。
オフィスアワー 3時限目授業終了後、講師控え室にて質問を受ける。

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