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トレーニング演習
| 科目名 | トレーニング演習 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 小山 貴之 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 半期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業概要 | 体力測定とトレーニング：トレーニング効果を確実にするためには、体力測定から得られる指標や競技特性を考慮してトレーニング計画を作成する必要があります。本演習では、体力トレーニングの指標となりうる各種測定方法を演習していき、自身の測定結果をもとにトレーニング計画を立案します。担当教員はこれまでアスレティックトレーナーとして国際大会を含むスポーツ現場での実務経験を有しており、実際の測定方法に加えて自身の経験や実施上の工夫についても教授します。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | ・トレーニング計画の基礎となる体力測定方法を安全に実施できるようになります。 ・測定結果を自身のトレーニング計画や指導に活かすことができるようになります。 ・トレーニング機器を安全に使用できるようになります。 ・この科目は文理学部（学士（体育学））のディプロマポリシーDP1,DP3及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP9,CP10に対応しています。 |
| 授業の方法 | 各種体力の検査・測定方法を実習し、その結果からトレーニングプログラムを作成します。実施に当たっては、配布資料を確認しながら安全に進めていきます。 授業参画度は毎回のリアクションペーパー等で評価します。 |
| 履修条件 | (財)日本スポーツ協会ライセンス取得希望者で「トレーニング理論」単位修得者のみ 定期健康診断を必ず受診すること 人数制限があるため、初回講義に必ず出席すること |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する） 【事前学習】トレーニング理論の内容について復習しておくこと。 【事後学習】授業中に指摘した内容について調べておくこと。 |
| 2 |
コンディションのチェック 【事前学習】安静時心拍数と運動時心拍数について調べておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 3 |
安静時血中乳酸濃度の測定 【事前学習】配布資料の該当箇所を読んでおくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 4 |
運動強度とエネルギー供給（自転車エルゴメータ） 【事前学習】配布資料の該当箇所を読んでおくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 5 |
運動負荷と乳酸測定１：プロトコールの確認 【事前学習】配布資料の該当箇所を読んでおくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 6 |
運動負荷と乳酸測定２：乳酸測定 【事前学習】配布資料の該当箇所を読んでおくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 7 |
運動負荷と乳酸測定３：データ処理 【事前学習】配布資料の該当箇所を読んでおくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 8 |
有酸素性能力の測定１：心拍計の使用方法 【事前学習】配布資料の該当箇所を読んでおくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 9 |
有酸素性能力の測定２：クーパー走 【事前学習】配布資料の該当箇所を読んでおくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 10 |
筋力トレーニング法の基礎（1RM測定）１：ベンチプレス 【事前学習】配布資料の該当箇所を読んでおくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 11 |
筋力トレーニング法の基礎（1RM測定）２：デッドリフト 【事前学習】配布資料の該当箇所を読んでおくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 12 |
筋力トレーニング法の基礎（1RM測定）３：バックスクワット 【事前学習】配布資料の該当箇所を読んでおくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 13 |
無酸素パワー測定：パワーマックス 【事前学習】配布資料の該当箇所を読んでおくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 14 |
測定データ処理 【事前学習】配布資料の該当箇所を読んでおくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| 15 |
これまでの復習・解説および今後の学習方法についての講義 【事前学習】配布資料・ノートを復習しておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない |
| 参考書 | 『（財）日本体育協会 公認スポーツ指導者養成テキスト共通科目Ⅰ，Ⅱ，Ⅲ』 文光堂 2005年 第1版 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は毎回のリアクションペーパー等で評価します。演習中に測定した自己の体力を分析し、トレーニングプログラムを立案するところまでをレポートにし、第15週に提出してもらいます。 |
| オフィスアワー | 月・水・木 昼休み |