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救急処置

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科目名 救急処置
教員名 櫛 英彦
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択
授業概要 救急疾病など身近な問題を、多くの事例を例に挙げながら講義する。医師の経験をもとにより具体的に説明し理解が深まるように講義する。学生が自分で救急処置法を述べることができるようにする。
授業のねらい・到達目標 日常生活で遭遇する可能性のある救急疾患に対して、学生が自ら思考し、判断を下し救急処置ができるようになることを目的とする。


この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP9,CP10に対応しています。
授業の方法 プレゼンテーション方法はパワーポイントとblack boardで行う。
授業形態は講義形式で行う。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する。

【事前学習】シラバスを読み全体の内容を理解しておくこと。

【事後学習】第2回目以降の内容をインターネット等を利用し予習しておくこと。
2 止血法・熱傷・窒息

【事前学習】出血・熱傷・窒息に対する救急処置を予習しておくこと。

【事後学習】出血・熱傷・窒息に対する救急処置を説明できるようにしておくこと。
3 落雷・感電・凍傷・低体温

【事前学習】落雷・感電・凍傷・低体温について予習しておくこと。

【事後学習】落雷・感電・凍傷・低体温に対する救急処置法を説明できるようにしておくこと。
4 顔面外傷と救急処置の原則

【事前学習】顔面外傷とはどのようなものか。救急処置の原則とはどのようなものか説明できるようにしておくこと。



【事後学習】顔面外傷に対する救急処置とはどのようなものか。救急処置の原則とはどのようなものか説明できるようにしておくこと。
5 基本的スポーツ障害と応急処置(脱臼・骨折・疲労骨折・筋痙攣)1

【事前学習】スポーツによる脱臼・骨折・疲労骨折・筋痙攣などを調べておくこと。

【事後学習】スポーツによる脱臼・骨折・疲労骨折・筋痙攣などに対する救急処置法を説明できるようにしておくこと。
6 基本的スポーツ障害と応急処置(頸椎捻挫・胸部外傷・腰痛・鎖骨骨折)2


【事前学習】スポーツによる頸椎捻挫・胸部外傷・腰痛・鎖骨骨折などを調べておくこと。

【事後学習】スポーツによる頸椎捻挫・胸部外傷・腰痛・鎖骨骨折など救急処置法を説明できるようにしておくこと。
7 基本的スポーツ障害と応急処置(肩・肘・指の外傷)3


【事前学習】スポーツによる肩・肘・指の外傷を調べておくこと。

【事後学習】スポーツによる肩・肘・指の外傷の救急処置法を説明できるようにしておくこと。
8 基本的スポーツ障害と応急処置(指・骨盤・大腿)4


【事前学習】スポーツによる指・骨盤・大腿の外傷を調べておくこと。

【事後学習】スポーツによる指・骨盤・大腿の外傷に対する救急処置法を説明できるようにしておくこと。
9 基本的スポーツ障害と応急処置(膝・下腿)5

【事前学習】スポーツによる膝・下腿の外傷を調べておくこと。


【事後学習】スポーツによる膝・下腿の救急処置法を説明できるようにしておくこと。
10 基本的スポーツ障害と応急処置(足関節・発育期のスポーツ障害)6


【事前学習】スポーツによる足関節外傷と発育期のスポーツ障害について調べておくこと。

【事後学習】スポーツによる足関節外傷と発育期のスポーツ障害について説明できるようにしておくこと。
11 心肺蘇生法

【事前学習】心肺蘇生のやり方を調べておくこと。

【事後学習】心肺蘇生法とAEDの使い方を説明できるようにしておくこと。
12 飲酒による影響

【事前学習】飲酒による人体への影響を調べておくこと。

【事後学習】飲酒による影響と飲酒に係る法律を説明できるようにしておくこと。
13 過換気症候群

【事前学習】過換気症候群について調べておくこと。

【事後学習】過換気症候群に対する救急処置を説明できるようにしておくこと。
14 試験と解説

【事前学習】第2回~第13回の内容を復習しておくこと。

【事後学習】問題と解説から今までの授業を再度復習すること。
15 まとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)

【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことを10個以上ノートにまとめる。
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
オフィスアワー 9:00~17:00

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