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平成28年度以降入学者 | スポーツリハビリテーション演習 | ||||
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平成27年度以前入学者 | 理学的処置法演習 | ||||
教員名 | 小山 貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | スポーツ外傷・障害に対するコンディショニングの手法のなかから、ストレッチングとテーピング、マッサージについて演習を行います。担当教員はこれまで理学療法士として大学病院でのスポーツ理学療法の実務経験と、アスレティックトレーナーとして国際大会を含むスポーツ現場での実務経験を有しており、教科書記載の演習内容に加えて自身の経験や実施上の工夫についても教授します。 |
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授業のねらい・到達目標 | ・スポーツ外傷・障害のリハビリテーションやコンディショニングで用いられる処置法について理解し、その適応や禁忌が判断できるようになります。 ・機能解剖や筋の走行を意識して、ストレッチングやマッサージが実施できるようになります。 ・機能解剖や筋の走行を意識して、身体各部のテーピングが実施できるようになります。 ・この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP3及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP9,CP10に対応しています。 |
授業の方法 | ストレッチング、テーピング、マッサージの各コンディショニング方法について講義と実技を行っていきます。足、膝、肘、肩等の身体部位が露出できる服装を用意してください。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | スポーツリハビリテーション(2年次前期開講)の単位を習得していること。 |
授業計画 | |
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1 |
コンディショニングの手法 【事前学習】教科書を入手しコンディショニングの定義について調べておくこと。 【事後学習】授業中に指示のあった教科書の箇所について熟読しておくこと。 |
2 |
ストレッチング(1)上肢・体幹 【事前学習】各関節の構造、主動筋の作用・走行について調べておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
3 |
ストレッチング(2)下肢 【事前学習】各関節の構造、主動筋の作用・走行について調べておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
4 |
マッサージ(1)上肢・体幹 【事前学習】各関節の構造、主動筋の作用・走行について調べておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
5 |
マッサージ(2)下肢・体幹 【事前学習】各関節の構造、主動筋の作用・走行について調べておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
6 |
テーピング(1)足関節捻挫の基本テーピング 【事前学習】足関節の機能解剖について調べておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
7 |
テーピング(2)足関節捻挫・アキレス腱炎のテーピング 【事前学習】足関節の機能解剖について調べておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
8 |
テーピング(3)膝関節靭帯損傷 【事前学習】膝関節の機能解剖について調べておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
9 |
テーピング(4)腰痛・肉離れ 【事前学習】腰部の機能解剖について調べておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
10 |
テーピング(5)肩関節脱臼・肩鎖関節捻挫 【事前学習】肩関節の機能解剖について調べておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
11 |
テーピング(6)肘関節捻挫・手関節捻挫 【事前学習】肘関節・手関節の機能解剖について調べておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
12 |
テーピング(7)復習 【事前学習】テーピング回の全手法について復習しておくこと。 【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。 |
13 |
実技テスト(足関節の基本テーピング)と解説 【事前学習】5分以内に足関節の基本テーピングが実施できるように練習すること。 【事後学習】実施したテーピングの改善点について整理し復習しておくこと。 |
14 |
第1回から第13回までの講義内容について質疑応答を行う 【事前学習】質問事項を整理しておくこと 【事後学習】実施内容に関するレポート課題を作成すること。 |
15 |
これまでの復習・解説および今後の学習方法についての講義 【事前学習】教科書を復習しておくこと。 【事後学習】指導された内容および自身の不足する箇所について継続的に学習すること。 |
その他 | |
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教科書 | 『「アスレティックケアーリハビリテーションとコンディショニング」 (小山 貴之 (著, 編集),平山 邦明 (著),広瀬 統一 (著),陣内 峻 (著),中丸 宏二 (著),成田 崇矢 (著),佐藤 正裕 (著),穐山 大輝 (著),坂田 淳 (著),大路 駿介 (著),相澤 純也 (著),中田 周兵 (著), &5 その他)』 2015年 第1版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業内テスト(40%) 授業内テストは、制限時間5分以内に足関節の基本テーピングを適切に実施できることを到達課題としています。 |
オフィスアワー | 月曜・水曜・木曜の昼休み |