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| 科目名 | ゼミナール | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 水上 博司 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業概要 | 本演習の受講生はスポーツ社会学とスポーツマーケティング論の研究成果を概説し、アンケート法、多変量解析、モノグラフ、エスノメソドロジーといった量的・質的方法論の特徴と各々の方法論の意義を理解する。その上で、受講生は卒業研究および卒業論文に向けた研究テーマを決定する。 | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 本ゼミナールでは、スポーツ社会学とスポーツマーケティングに関わる最新の研究成果(学術論文)をレビューし、本研究領域における研究課題の全体像を理解できるようにする。受講生は卒業研究および卒業論文のテーマを吟味し、2回のテーマ発表会を通してテーマを決定することができる。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4,DP5,DP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP5,CP6,CP7,CP8,CP9,CP10に対応しています。  | 
              
| 授業の方法 | 受講生はスポーツ社会学とスポーツマーケティングを研究領域とした学術論文を数編選び発表報告用のレジュメを作成し、グループごとに発表する。この発表は卒業研究および卒業論文のテーマに結びつくものとして吟味されるものである。受講生は2回のテーマ発表会と受講生間のディスカッションを通じて、研究テーマを決定していく。本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 | 
| 履修条件 | 「スポーツ社会学演習」の単位が取得済みであること。 | 
              
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 
                  ガイダンス。グループ分けと発表報告者の割り振りを決定する。 【事前学習】 「スポーツ社会学演習」の2冊の基礎文献を再読しておくこと。 【事後学習】 自らの研究テーマに関連する情報を収集しておく。  | 
              
| 2 | 
                  アンケート調査法を用いたスポーツ参加率の動向データの解説 【事前学習】 「スポーツライフデータ」(笹川スポーツ財団)のスポーツ参加率の動向を調べておく。 【事後学習】 アンケート法を用いた学術論文をリサーチする。  | 
              
| 3 | 
                  アンケート調査法を用いた研究成果について発表報告者によるレジュメ発表とディスカッション。 【事前学習】 アンケート調査法を用いた研究成果の特徴を説明できるようにする。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| 4 | 
                  量的分析のうち多変量解析法を用いた研究成果について解説 【事前学習】 多変量解析法の種類を事前にリサーチしておく。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| 5 | 
                  量的分析のうち多変量解析法を用いた研究成果について発表報告者によるレジュメ発表とディスカッション 【事前学習】 多変量解析法を用いた研究成果の特徴を説明できるようにする。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| 6 | 
                  社会学的モノグラフ研究法を用いた研究成果について解説 【事前学習】 モノグラフ研究法の種類を事前にリサーチしておく。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| 7 | 
                  社会学的モノグラフ研究法を用いた研究成果について発表報告者によるレジュメ発表とディスカッション 【事前学習】 モノグラフ研究法を用いた研究成果の特徴を説明できるようにする。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| 8 | 
                  エスノメソドロジー研究法を用いた研究成果について解説 【事前学習】 エスノメソドロジー研究法の種類を事前にリサーチしておく。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| 9 | 
                  エスノメソドロジー研究法を用いた研究成果について発表報告者によるレジュメ発表とディスカッション 【事前学習】 エスノメソドロジー研究法を用いた研究成果の特徴を説明できるようにする。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| 10 | 
                  研究テーマ発表会(1)アンケート調査法を用いた研究テーマを吟味している受講生による発表会を開催する。 【事前学習】 アンケート調査法の特徴を説明できるようにしておく。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| 11 | 
                  研究テーマ発表会(2)多変量解析法を用いた研究テーマを吟味している受講生による発表会を開催する。 【事前学習】 多変量解析法の特徴を説明できるようにしておく。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| 12 | 
                  研究テーマ発表会(3)社会学的モノグラフ研究法を用いた研究テーマを吟味している受講生による発表会を開催する。 【事前学習】 社会学的モノグラフ研究法の特徴を説明できるようにしておく。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| 13 | 
                  研究テーマ発表会(4)エスノメソドロジー研究法を用いた研究テーマを吟味している受講生による発表会を開催する。 【事前学習】 エスノメソドロジー研究法の特徴を説明できるようにしておく。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| 14 | 
                  研究方法論別のグループ内でのディスカッション 【事前学習】 各自自分の研究テーマについて、わかりやすく説明できるようにしておく。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| 15 | 
                  受講生の研究テーマの確認と卒業研究および卒業論文に向けた心構え 【事前学習】 各自自分の研究テーマについて、わかりやすく説明できるようにしておく。 【事後学習】 ディスカッションの内容を整理し、ミニレポートを提出する。  | 
              
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない | 
| 参考書 | 使用しない | 
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) | 
              
| オフィスアワー | 授業終了後,質問等に応対します. |