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健康・スポーツ教育論

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科目名 健康・スポーツ教育論
教員名 野口 智博、土屋 弥生、吉田 明
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 必修
授業概要 健康・スポーツを考える
授業のねらい・到達目標 健康・体育・スポーツ科学に関するテーマについて情報や研究成果を学習するとともに,身体運動が持つ教養的意義や知識を理解し,その後のスポーツ実践や健康維持増進に役立てる
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5,及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応しています。
授業の方法 3名の担当教員によるオムニバス形式で講義を行う。
本授業の事前・事後学習は,合わせて2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス(担当:各教室担当教員)
[事前学習]シラバスをよく読み教科書を確認しておくこと。
[事後学習]教科書の内容を確認しておくこと
2 古代オリンピックの歴史(担当:野口 智博)
[事前学習]JOCホームページ「1オリンピックの誕生」を読んでおくこと。
[事後学習]授業資料を振返り古代オリンピック開催の経緯と意義を認識すること。
3 近代オリンピックの歴史(担当:野口 智博)
[事前学習]JOCホームページ「2 近代オリンピックの始まり」〜「5 新世紀も輝く栄光の舞台」を読んでおくこと
[事後学習]授業資料を振返り近代オリンピック開催の経緯と意義を認識すること。
4 パラリンピックの歴史(担当:野口 智博)
[事前学習]JPCホームページ「パラリンピックの歴史」を読んでおくこと
[事後学習]授業資料を振返りパラリンピック開催の経緯と障がい者理解について理解を深めておくこと
5 「東京2020オリ・パラ」を迎えるために;オリンピック・パラリンピックの問題点を知る(担当:野口 智博)
[事前学習]「オリンピック」「商業主義」「アスリートのセカンドキャリア」「スポーツ組織のコンプライアンス」「指導者育成」のキーワードを基に、先行研究・調査を読んでおくこと
[事後学習]授業資料を振返り東京でオリ・パラ開催する意義と自然災害復興との関連性について理解を深めること。
6 環境と健康(担当:土屋弥生)
[事前学習]教科書p.141-146を通読しておくこと。
[事後学習]教科書p.141-146および配布資料を振り返り、環境と健康の関係、メンタルヘルス、ストレスについて理解を深めておくこと。
7 スポーツとコミュニケーション能力(担当:土屋弥生)
[事前学習]教科書p.97-102を通読しておくこと。
[事後学習]教科書p.97-102および配布資料を振り返り、スポーツとコミュニケーション能力の関係について理解を深めておくこと。
8 スポーツとメンタルヘルス(担当:土屋弥生)
[事前学習]厚生労働省のHPで「健康日本21」を閲覧し、特に、「身体活動・運動」「休養・こころの健康」の部分を見ておくこと。
[事後学習]配布資料を振り返り、スポーツとメンタルヘルス、身体と心、生命的身体について理解を深めておくこと。
9 健康と栄養(担当:土屋弥生)
[事前学習]教科書p.183-194を通読しておくこと。
[事後学習]教科書p.183-194および配布資料を振り返り、健康と栄養の関係について理解を深めておくこと。また、農林水産省のHPや食事バランスガイドなどを参照し、毎日の食事について確認や検討をおこなうこと。
10 健康と病気について(担当:吉田 明)
[事前学習]教科書P159~169を読み理解しておくこと。
[事後学習]配布資料や教科書を振り返り、健康と病気について理解を深めておくこと。
11 スポーツと健康(担当:吉田 明)
[事前学習]スポーツと健康の違いやそれぞれの特色などを理解しておくこと。
[事後学習]配布資料を振り返り、スポーツと健康について理解を深めておくこと。
12 健康を妨げる生活習慣病と癌(担当:吉田 明)
[事前学習]教科書P170~182を読み理解しておくこと。
[事後学習]配布資料や教科書を振り返り、生活習慣病やがんについて理解を深めておくこと。
13 飲酒・喫煙・薬物と健康被害(担当:吉田 明)
[事前学習]飲酒・喫煙・薬物の内容について事前に調べ学習しておくこと。
[事後学習]配布資料を振り返り、飲酒・喫煙・薬物について理解を深めておくこと。
14 授業内試験および振返り(担当:各教室担当教員)
[準備学習]学習全授業の授業内容を教科書・配布資料等で確認しておくこと
[事後学習]試験でできなかった部分について復習し、理解を深めておくこと
15 振返り(担当:各教室担当教員)
[準備学習]全授業の授業内容を教科書・配布資料等で確認しておくこと
[事後学習]各授業で学んだことがどの程度普段の生活で実践できているかを評価すること
その他
教科書 日本大学文理学部体育学研究室編集『健康・スポーツ教育論』八千代出版
別にプリントを配布することもある。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(40%)、授業参画度(60%)
授業参画度は,毎回のリアクションペーパー等で授業参画度を評価します。
オフィスアワー 授業内で指示する。
備考 原則として授業計画に示した内容を中心にした講義を行うが,授業担当者によっては教科書以外の内容を取り上げることもある。また,3教室で一斉に授業を行うため,教室によって授業計画とは異なる順番で講義を行う。

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