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科目名 | 図書館サービス概論 | ||||
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教員名 | 加藤好郎 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 半期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 図書館サービスの意義・理念を理解させ、サービス内容・方法を説明し、図書館利用を促進させ学習効果を高める。「ライブラリアンシップとは何か」も考えさせる。 |
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授業のねらい・到達目標 | 図書館は、何の目的をもって存在しているかを理解させる。現在、どんなサービスが実施されているかを解説する。同時に、それらのサービスがどのように変化しているかを説明し、図書館をどのように利用すれば質の高い情報資源を得ることができ、そのことで学習効果が高くなるかをより具体的な方法や事例を講義する。図書館利用のモチベーションを高めることができるようになる。 |
授業の方法 | 授業回数の前半は、図書館の知識として、歴史、概念、理念、現場の業務、サービス、法律などを説明し理解させる。授業回数の後半は、「図書館シリーズ」と題して、パブリック・サービスを中心に、実際の業務の詳細を説明する。大学図書館あるいは公共図書館で、実際に図書館サービスを受けさせその評価をレポートさせる。テクニカル・サービスでは、選書業務のコンセプト、収書業務のノウハウを理解させ、出版業界と図書館の関係も説明する。「レポートの書き方」も必要に応じて説明する。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス。図書館サービスとは何か。【事前学習】シラバスを確認する。テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
2 | 図書館サービスを支える理念と種類。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
3 | 図書館サービスの発展と社会的意義。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
4 | 図書館の情報管理機能とサービス内容。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
5 | 図書館の種類とサービス対象(国立国会図書館と公共図書館)。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読の再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
6 | 図書館の種類とサービス対象(大学図書館、学校図書館、専門図書館)。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
7 | 図書館関連法案と「図書館の自由」に関する事例。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
8 | パブリック・サービスの実際①:閲覧サービスと相互協力、複製と著作権、障害者・高齢者・外国人サービス等。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
9 | パブリック・サービスの実際②:レファレンスサービス。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
10 | パブリック・サービスの実際③:図書館の資料サービス(逐次刊行物と貴重書)。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
11 | テクニカル・サービスの実際①:選書業務と再販制度。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
12 | テクニカル・サービスの実際②:収書と資料組織。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
13 | テクニカル・サービスの実際③:図書装備と図書館施設。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
14 | 児童サービス、多文化サービス、地域支援サービス。図書館での【事前学習】テキストの事前準備。【事後学習】テキストの再読と授業中に指摘した参考文献を図書館で探し復習しておく。 |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深め「まとめ」を行う。 |
その他 | |
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教科書 | テキストはこちらで準備します。 |
参考書 | 加藤好郎 『書物の文化史』 丸善出版 2018年 第初版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(40%) 授業参画度は、毎回のリアクションペーパー等で授業参画度を評価します。 |
オフィスアワー | 毎回、授業後に時間を設けます。 |