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科目名 | 情報科教育法Ⅱ | ||||
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教員名 | 中橋雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 学習指導要領および教科書・教材の研究をした上で、学習指導理論を踏まえた授業設計を行う。具体的な授業場面を想定した指導案・資料・ワークシートなどを作成し、模擬授業を行う。これらのことを通じて、教科「情報」に関する学習指導理論を理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計と指導を行う方法を身に付ける。 |
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授業のねらい・到達目標 | 教科「情報」に関する学習指導理論を理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計と指導を行う方法を身に付ける。 到達目標 ・学習者の実態を踏まえ授業設計を行う重要性を理解している。 ・教科「情報」における情報機器及び教材の効果的な活用法を理解している。 ・指導法に留意して授業設計を行い、学習指導案を作成することができる。 ・模擬授業の実施とその振り返り、授業改善に活かそうとすることができる。 ・教科「情報」における実践研究の動向を知り、授業改善に活かそうとすることができる。 |
授業の方法 | 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。 講義・模擬授業・ワークショップを組み合わせて行う。 学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを利用する。 |
履修条件 | 「情報科教育法Ⅰ」を履修済みであることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス・教科「情報」の意義と編成方法 【事前学習】シラバスを事前に確認すること。 【事後学習】この授業で自分をどのように成長させたいかLMSに書くこと。 |
2 |
教科「情報」の目標・内容・取扱い 【事前学習】学習指導要領を読み、疑問点をまとめてくること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
3 |
教科「情報」の指導法(主体的・対話的で深い学びを実現する授業改善) 【事前学習】学習指導要領を読み、疑問点をまとめてくること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
4 |
教科「情報」の指導法(情報機器及び教材の活用) 【事前学習】学習指導要領を読み、疑問点をまとめてくること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
5 |
教科「情報」の指導案と評価 【事前学習】教科書を読み、疑問点をまとめてくること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
6 |
模擬授業「社会と情報:情報の活用と表現」 【事前学習】模擬授業の準備をしてくること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
7 |
模擬授業「社会と情報:情報通信ネットワークとコミュニケーション」 【事前学習】模擬授業の準備をしてくること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
8 |
模擬授業「社会と情報:情報社会の課題と情報モラル」 【事前学習】模擬授業の準備をしてくること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
9 |
模擬授業「社会と情報:望ましい情報社会の構築」 【事前学習】模擬授業の準備をしてくること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
10 |
模擬授業「情報の科学:コンピュータと情報通信ネットワーク」 【事前学習】模擬授業の準備をしてくること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
11 |
模擬授業「情報の科学:問題解決とコンピュータの活用」 【事前学習】模擬授業の準備をしてくること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
12 |
模擬授業「情報の科学:情報の管理と問題解決」 【事前学習】模擬授業の準備をしてくること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
13 |
模擬授業「情報の科学:情報技術の進展と情報モラル」 【事前学習】模擬授業の準備をしてくること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
14 |
模擬授業の相互評価 【事前学習】これまでのLMSの書き込みを確認すること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
15 |
実践研究の動向と授業改善 【事前学習】他者のLMSの書き込みにコメントをつけること。 【事後学習】講義で学べたことをLMSに記入すること。 |
その他 | |
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教科書 | 『文部科学省検定済教科書 高等学校「新・社会と情報」』 日本文教出版 『文部科学省検定済教科書 高等学校「新・情報の科学」』 日本文教出版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%) ・授業内テストは、毎回の授業内で示す課題に対して提出された回答の内容により評価する。 ・授業参加度は、授業内での発表の内容により評価する。 |
オフィスアワー | 講師室前の相談ブースにて、授業前後の時間帯に面談可能。事前にメールで予約すること。nakahashi.yu★nifty.ne.jp(★を@に変えて送信すること) |