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科目名 | 教育学演習4 | ||||
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教員名 | 小野雅章 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | 教育の問題を歴史的手法で考える |
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授業のねらい・到達目標 | 本授業は、教育学や教育の諸問題を歴史的手法で考察するための基礎的能力を身につけることを目的としている。 歴史研究を行う場合、文献資料が主となるが、そのほか図像、画像、映像や「モノ」など多様な史料を使うことの可能性、さらに、そこから再現できるかつての教育と現在の教育との比較・検討を行い、歴史から現在をみることの可能性を探りたい。 この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP7に対応しています。 |
授業の方法 | グループによる調査・発表などを中心にしながら、調査・報告、討論への積極的参加、レポートの執筆など、受講者の主体的な活動を重視するとともに、次年度の卒業特殊課題へとつなげる配慮もしたい。 |
履修条件 | 同一教員の「教育学演習3」(前期)、「教育学演習4」(後期)をあわせて履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 〔事前学習〕シラバスに目を通して、授業の概要を把握しておく 〔事後学習〕授業中に配布する資料と教育学演習3のレポートとを読み合わせておく |
2 |
教育学演習3の成果の確認 〔事前学習〕教育学演習3で提出した報告書を再度確認しておく 〔事後学習〕授業で出された課題を作成しておく |
3 |
グループ報告の反省(残された課題の確認) 〔事前学習〕各グループ段階で、教育学演習3の調査の反省点などをまとめておく 〔事後学習〕授業で出された課題を作成しておく |
4 |
新たな調査の計画1(残された課題にもとづき新たな課題を検討する) 〔事前学習〕各自が教育学演習4で扱う調査内容の下調べをしておく 〔事後学習〕授業における討議にもとづき、次回に扱う内容を調べておく |
5 |
新たな調査の計画2(調査計画の作成) 〔事前学習〕各グループでそれぞれの調査計画を予めまとめておく 〔事後学習〕授業における討議にもとづき、次回に扱う内容を調べておく |
6 |
グループ研究1(資料の調査) 〔事前学習〕図書館どで、資料の収集をしておく 〔事後学習〕グループ学習の成果をもとに調査内容を修正しておく |
7 |
グループ研究2(資料の分析) 〔事前学習〕図書館などで、資料の収集をしておく 〔事後学習〕グループ学習の成果をもとに調査内容を修正しておく |
8 |
グループ研究3(発表資料の作成) 〔事前学習〕それぞれの分担について資料を作成しておく 〔事後学習〕グループ内での議論を活かして発表資料を完成する |
9 |
グループによる報告1 〔事前学習〕グループ毎にレジュメを作成しておく 〔事後学習〕発表内容に関する議論をもとにレポート作成の準備をする |
10 |
グループによる報告2 〔事前学習〕グループ毎にレジュメを作成しておく 〔事後学習〕発表内容に関する議論をもとにレポート作成の準備をする |
11 |
報告書作成1(執筆分担の決定) 〔事前学習〕それぞれの発表内容を復習し、文章化しておく 〔事後学習〕それぞれの分担に従いレポートを完成しておく |
12 |
報告書作成2(報告書の執筆) 〔事前学習〕グループの報告書全体の草稿を通読しておく 〔事後学習〕報告書全体の推敲をしておく |
13 |
成果の検討1(論集を作る) 〔事前学習〕報告書について推敲をすすめておく 〔事後学習〕報告書のリライトを行う |
14 |
成果の検討2(論集を作る) 〔事前学習〕報告書(全体)を通読しておく 〔事後学習〕報告書を完成させる |
15 |
復習と解説 〔事前指導〕報告書を通読しておく 〔事後指導〕報告書を教員に提出する |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(25%)、授業参画度(75%) |
オフィスアワー | 毎週水曜日第4時限(教育学研究室501) |