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科目名 | 情報サービス演習1 | ||||
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教員名 | 大場博幸 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 司書資格者に必要なレファレンススキルとコンピュータスキル獲得のための演習を行う。 他大学の図書館で中間管理職を務めた経験のある教員が講義を担当する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 第一に、簡易な図書館システムを作成してデータベースに関する知識を得る。第二に、テキストエディタによる文字コード処理を身に付ける。第三に、レファレンス・サービスの基盤となるパスファンダー作成のスキルを得る。第四に、レファレンスに基づいた冊子体探索のノウハウを獲得する。 |
授業の方法 | 演習形式 |
履修条件 | 「情報サービス論」と並行または前後して受講できる。 一時限目の回の登録を推奨する。二時限目の回は人数制限を行うことがある。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 【事前学習】Blackboard利用環境を整える 【事後学習】コンピュータ環境の確認 |
2 |
MsAccessを用いたRDBMSを作る①:目録テーブルの作成 【事前学習】配布資料1-3章を読む 【事後学習】MsAccess操作の復習 |
3 |
MsAccessを用いてRDBMSを作る②:テーブル間のリレーションシップ 【事前学習】配布資料4章を読む 【事後学習】MsAccess操作の復習 |
4 |
MsAccessを用いてRDBMSを作る③:クエリ操作 【事前学習】配布資料5章前半を読む 【事後学習】MsAccess操作の復習 |
5 |
MsAccessを用いてRDBMSを作る④:クエリ操作 【事前学習】配布資料5章後半を読む 【事後学習】MsAccess操作の復習 |
6 |
MsAccessを用いてRDBMSを作る⑤:フォームによる入力 【事前学習】配布資料6章を読む 【事後学習】MsAccess操作の復習 |
7 |
MsAccessを用いてRDBMSを作る⑥:レポートとマクロ 【事前学習】配布資料7章を読む 【事後学習】MsAccess操作の復習 |
8 |
エディタを用いたテキスト処理①:文字コード 【事前学習】配布資料の該当箇所を読む 【事後学習】エディタ操作の復習 |
9 |
エディタを用いたテキスト処理②:正規表現 【事前学習】配布資料の該当箇所を読む 【事後学習】エディタ操作の復習 |
10 |
エディタを用いたテキスト処理③:演習問題 【事前学習】配布資料の該当箇所を読む 【事後学習】演習問題の回答 |
11 |
パスファイダーの作成①:HP構造とリンク表示 【事前学習】配布資料の該当箇所を読む 【事後学習】トピックの選択 |
12 |
パスファイダーの作成②:見やすい表示の仕方 【事前学習】配布資料の該当箇所を読む 【事後学習】パスファインダー作成 |
13 |
レファレンスサービスでの対応①:カウンターでの受答え 【事前学習】配布資料の該当箇所を読む 【事後学習】資料再読 |
14 |
レファレンスサービスでの対応②:図書館内での探索作業 【事前学習】配布資料の該当箇所を読む 【事後学習】演習問題の解答 |
15 |
レファレンスサービスでの対応③:回答提出 【事前学習】配布資料の該当箇所を読む 【事後学習】これまでの学修の振り返り |
その他 | |
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教科書 | 立山秀利 『Accessのデータベースのツボとコツがゼッタイにわかる本 ; 2016/2019対応』 秀和システム 2019年 教科書旧版に基づいた資料を講師が準備します。 |
参考書 | 原田智子 『情報サービス演習 (現代図書館情報学シリーズ)』 樹村房 2016年 第改訂版 『言語研究のためのプログラミング入門:Pythonを活用したテキスト処理 (淺尾仁彦, 李在鎬)』 開拓社 2013年 |
成績評価の方法及び基準 | 下記合計(100%) MsAccessを使ったRDBMS作成(40%)、テキストエディタ問題回答(20%)、Pathfinderを掲載したhtml作成(20%)、レファレンス問題回答(20%)が採点の対象となる。 |
オフィスアワー | 研究室(新本館)/ 火曜日三時間目 |