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科目名 | 社会教育課題研究1 | ||||
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教員名 | 前田耕司 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 生涯学習と生涯学力(国際比較) 生涯にわたって自己もしくは地域の教育課題に取り組んでいく意欲および自己学習に向う力を生涯学力としてとらえ、生涯学力形成に向けた学力づくりが日本の学校教育でなぜ必要とされるのか、PISA型学力観や社会人基礎力との対比の視点も交えながら考察することにしたい。加えて、各自のキャリア・シートの記入により、生涯学力形成の視点からキャリアビジョンを構築することも本授業の課題とする。 |
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授業のねらい・到達目標 | 本授業では生涯学習社会の現出を前に現代社会の特質とはどのようなものであるのか、またその中で生きていくために必要な能力とは何かを理解し、従来の学校教育において前提とされていた学力とは異なる生涯学力の形成について国際比較の視点から考察することができる。 |
授業の方法 | 前半は講義形式で授業を進めながら、具体的な事例を通じて国際社会における生涯教育・生涯学力とは何か、生涯教育と生涯学力の関連性について論じていく。後半は、そうした講義の内容をもとに、受講者の関心に基づくプレゼンテーション、オーディエンスによるディスカッション等、演習形式で授業を進める。 |
履修条件 | 各自によるパワーポイント(発表資料)および振り返りシートの作成が本授業における事前事後の学修の基本となる。 |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション-授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する- 各回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
2 |
生涯学習社会とは何か ―グローバル社会における教育と学習― テキストの1ページから25ページを読んでおくこと 第2回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
3 |
多文化社会におけるにおける生涯学力形成 テキストの98ページから112ページを読んでおくこと 第3回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
4 |
多文化社会における学力観の変容とリテラシー概念の変化ー野外体験教室の見学ー テキストの62ページから81ページを読んでおくこと 第4回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
5 |
研究成果のプレゼンテーションとバズセッションの方法の確認 プレゼンテーションとバズセッショの技法に関するビデオの視聴と補足説明 第5回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
6 |
研究成果のプレゼンテーションとバズセッションの方法の確認 各自によるパワーポイント(発表資料)および振り返りシート及びキャリア・シートの作成の説明 第6回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
7 |
各自による課題の提起・プレゼンテーションと小集団による共通討議(バズセッション)① 各自によるパワーポイント(発表資料)および振り返りシートの作成 第7回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
8 |
各自による課題の提起・プレゼンテーションと小集団による共通討議(バズセッション)② 各自によるパワーポイント(発表資料)および振り返りシートの作成 第8回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
9 |
各自による課題の提起・プレゼンテーションと小集団による共通討議(バズセッション)③ 各自によるパワーポイント(発表資料)および振り返りシートの作成 第9回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
10 |
各自による課題の提起・プレゼンテーションと小集団による共通討議(バズセッション)④ 各自によるパワーポイント(発表資料)および振り返りシートの作成 第10回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
11 |
各自による課題の提起・プレゼンテーションと小集団による共通討議(バズセッション)⑤ 各自によるパワーポイント(発表資料)および振り返りシートの作成 第11回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
12 |
各自による課題の提起・プレゼンテーションと小集団による共通討議(バズセッション)⑥ 各自によるパワーポイント(発表資料)および振り返りシートの作成 第12回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
13 |
各自による課題の提起・プレゼンテーションと小集団による共通討議(バズセッション)⑦ 各自によるパワーポイント(発表資料)および振り返りシートの作成 第13回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
14 |
各自による課題の提起・プレゼンテーションと小集団による共通討議(バズセッション)⑧ 各自によるパワーポイント(発表資料)および振り返りシートの作成 第14回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
15 |
総括と振り返りーこれまでのバズセッションのトピックスについて振り返りを行い、授業の理解を深めることに努める。 テキストの1ページから25ページを読んでおくこと 第15回のテーマに関する参考文献を広く読み、課題(省察シートやレビューシートなど)やバズセッションの内容を充実させるための予習・復習が必要となる。 |
その他 | |
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教科書 | 前田耕司・佐藤千津編 『 学校学力から生涯学力へー変化の時代を生きるー』 学文社 2011年 第7版 開講時にプレゼンテ―ションの順番(分担章)を決めるので教科書を持参すること。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(20%)、授業参画度(15%)、討論参加と毎回の振り返りシートの作成・提出(議長・記録係・タイムキーパの役割分担)(15%)、PPTによるプレゼン資料作成とプレゼンテーションとバズセッションの技法(50%) パワーポイントを使用してのプレゼンはミニマム20分とします。 プレゼン資料はパワーポイントで作成する。 バズセッションを行いますので、欠席は6回以上(遅刻・早退は2回で1回欠席とカウントする)で不合格とします。 |
オフィスアワー | 本授業終了後、講師室にて10分間とする。 |