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自主創造の基礎２
| 科目名 | 自主創造の基礎２ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 中尾暢見 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 社会学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業概要 | 社会学の視点・方法を学ぶ |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | この授業は、日本大学全学共通初年次教育科目である。「自主創造の基礎2」では、大学生としての基本的な能力を育成することを目標とする。この授業科目は、いわゆる専門教育の前段となる基礎教育だけではなく、社会人として学修することの意義やその在り方について授業を通じて理解し、「自主創造型パーソン」を育成することをねらう。また、資料収集の方法・文献の読み方・レジュメの作成・プレゼンテーションの方法・質疑応答の作法・社会学の基本知識を習得することをねらう。 この科目は文理学部（学士（社会学））のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。 |
| 授業の方法 | 「個人ワーク」「グループワーク」「発表・共有」 本授業の事前・事後学習は，各２時間の学習を目安とします。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス 社会学の考え方 【事前学習】シラバスを熟読し、課題や評価方法についての、疑問点をまとめておくこと 【事後学習】15回の授業計画を確認し、予習・復習の時間を大まかにスケジュールに割り当てておくこと |
| 2 |
社会学的に考える１ 【事前学習】社会学の教科書の指定された章を熟読し、レジュメ（A4で1頁以内）を作成してくること 【事後学習】授業での解説を経て、社会学的な考え方の特徴について、具体例を含めてまとめておくこと |
| 3 |
社会学的に考える２ 【事前学習】社会学の教科書の指定された章を熟読し、レジュメ（A4で1頁以内）を作成してくること 【事後学習】授業での解説を経て、社会学的な考え方の特徴について、具体例を含めてまとめておくこと |
| 4 |
社会学的に考える３ 【事前学習】社会学の教科書の指定された章を熟読し、レジュメ（A4で1頁以内）を作成してくること 【事後学習】授業での解説を経て、社会学的な考え方の特徴について、具体例を含めてまとめておくこと |
| 5 |
ワールドカフェ１：ワーク1回目 【事前学習】指定された場所で受講するため、場所の確認等をおこなっておくこと。必要な所持品をそろえておくこと。 【事後学習】1回目のワークについて、自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考えてみる。 |
| 6 |
社会学の専門論文・文献に触れる１ 【事前学習】指定された論文を熟読し、レジュメ（A4で1頁以内）を作成してくること 【事後学習】授業での解説を経て、論文の目的や方法、構成について、理解が不十分な点を確認しておくこと |
| 7 |
社会学の専門論文・文献に触れる２ 【事前学習】指定された論文を熟読し、レジュメ（A4で1頁以内）を作成してくること 【事後学習】授業での解説を経て、論文の目的や方法、構成について、理解が不十分な点を確認しておくこと |
| 8 |
社会学の専門論文・文献に触れる３ 【事前学習】指定された論文を熟読し、レジュメ（A4で1頁以内）を作成してくること 【事後学習】授業での解説を経て、論文の目的や方法、構成について、理解が不十分な点を確認しておくこと |
| 9 |
社会学の専門論文・文献に触れる４ 【事前学習】指定された論文を熟読し、レジュメ（A4で1頁以内）を作成してくること 【事後学習】授業での解説を経て、論文の目的や方法、構成について、理解が不十分な点を確認しておくこと |
| 10 |
社会学の専門論文・文献に触れる５ 【事前学習】指定された論文を熟読し、レジュメ（A4で1頁以内）を作成してくること 【事後学習】授業での解説を経て、論文の目的や方法、構成について、理解が不十分な点を確認しておくこと |
| 11 |
ワールドカフェ２:ワーク2回目 【事前学習】指定された場所で受講するため、場所の確認等をおこなっておくこと。必要な所持品をそろえておくこと。 【事後学習】2回目のワークについて、自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考えてみる。 |
| 12 |
社会学は役に立つのか 【事前学習】社会学科の卒業生の卒業後のキャリアに関する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと 【事後学習】授業での解説を経て、学術研究と職業生活・家庭生活に関する自分の考えをまとめておくこと |
| 13 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める 【事前学習】後期のこれまでの授業を振り返り、疑問点をまとめておくこと 【事後学習】授業での質疑応答を踏まえて、後期の授業内容についてまとめておくこと |
| 14 |
キャリア形成について考える１（卒業生の話を聞く１） 【事前学習】将来について考えること。 【事後学習】講演者の話を振り返り，自身の将来を踏まえ，大学で学ぶことを考えること。 |
| 15 |
キャリア形成について考える２（卒業生の話を聞く２） 【事前学習】将来について考えること。 【事後学習】講演者の話を振り返り，自身の将来を踏まえ，大学で学ぶことを考えること。 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 授業で使用する教材は、基本的に教員が配付します。 図書については図書館を積極的に利用して下さい。 |
| 参考書 | 購入を推奨する辞典や図書、図書館等で閲覧したり借りる図書、インターネットで閲覧できる文献については授業で解説します。 翻訳書は、訳者や翻訳年によって違いがあります。 和書も改訂版が出ているものが多く、後からの版は文章表記が改訂されている版や解説が付いている版もあるので教員が案内した図書の異なるバージョンを比較してみて下さい。 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、毎回の振り返りシート(30%)、プレゼンテーション(30%) |
| オフィスアワー | 授業前および授業終了後、教室にて。 |
| 備考 | ・メールアドレスは、授業初回時に配付するシラバスに記載します。 ・本講義では，学部間横断ワークショップ（ワールド・カフェ（１０月２０日（日））を実施します（ただし，荒天等により１０月２７日（日）に延期することがあります）。学生ごとに受講する会場・日時等が異なりますので，詳細は授業開始時に連絡します。 |