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科目名 | 社会学特殊研究Ⅴ | ||||
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教員名 | 松崎茂 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | この講義では,社会学的思考のエッセンスについて理解することを目的とする。社会的行為や社会システムといった基礎的な概念の理解を深めると共に,各自がこれまでの経験を踏まえて,社会学の概念,理論を用いながら現実の社会関係や社会事象を解明し,また説明できるようになることを目指す。 |
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授業のねらい・到達目標 | 社会学の基礎的な概念の整理,およびプレゼンテーション,ディスカッション等を行う。文献の読解力,整理しまとめる力,自ら考え発信する力を養いながら,社会学への理解を深めることを目標とする。 この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。 |
授業の方法 | 講義形式に併せて,コメントシートの執筆,プレゼンテーション,およびディスカッション等を行う。参加型の授業となるため,受講生には積極的な態度が求められる。また,授業内で指示した参考図書や資料について,理解しておくことが望まれる。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 社会学科4年生を対象とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:講義の進め方について説明する。 【事前学習】テキストに目を通す。 【事後学習】社会学の基礎概念を確認する。 |
2 |
社会的存在としての人間①:テキストの内容を整理し,自分の見解を文章にまとめる。 【事前学習】社会的自我に関するテキストの該当箇所を読む。 【事後学習】自分の見解を整理し,発表できる形にまとめる。 |
3 |
社会的存在としての人間②:前回の授業内容を元にして,ディスカッション,プレゼンテーションを行う。 【事前学習】社会的自我に関する発表内容を作成する。 【事後学習】自分と異なる見解について,文献や資料に当たって理解を深める。 |
4 |
行為と関係①:テキストの内容を整理し,自分の見解を文章にまとめる。 【事前学習】行為と社会関係に関するテキストの該当箇所を読む。 【事後学習】自分の見解を整理し,発表できる形にまとめる。 |
5 |
行為と関係②:前回の授業内容を元にして,ディスカッション,プレゼンテーションを行う。 【事前学習】行為と社会関係に関する発表内容を作成する。 【事後学習】自分と異なる見解について,文献や資料に当たって理解を深める。 |
6 |
集団と組織①:テキストの内容を整理し,自分の見解を文章にまとめる。 【事前学習】集団と組織に関するテキストの該当箇所を読む。 【事後学習】自分の見解を整理し,発表できる形にまとめる。 |
7 |
集団と組織②:前回の授業内容を元にして,ディスカッション,プレゼンテーションを行う。 【事前学習】集団と組織に関する発表内容を作成する。 【事後学習】自分と異なる見解について,文献や資料に当たって理解を深める。 |
8 |
社会システム①:テキストの内容を整理し,自分の見解を文章にまとめる。 【事前学習】社会システムに関するテキストの該当箇所を読む。 【事後学習】自分の見解を整理し,発表できる形にまとめる。 |
9 |
社会システム②:前回の授業内容を元にして,ディスカッション,プレゼンテーションを行う。 【事前学習】社会システムに関する発表内容を作成する。 【事後学習】自分と異なる見解について,文献や資料に当たって理解を深める。 |
10 |
類型化と比較の方法①:テキストの内容を整理し,自分の見解を文章にまとめる。 【事前学習】類型化と比較の方法に関するテキストの該当箇所を読む。 【事後学習】自分の見解を整理し,発表できる形にまとめる。 |
11 |
類型化と比較の方法②:前回の授業内容を元にして,ディスカッション,プレゼンテーションを行う。 【事前学習】類型化と比較の方法に関する発表内容を作成する。 【事後学習】自分と異なる見解について,文献や資料に当たって理解を深める。 |
12 |
社会変動①:テキストの内容を整理し,自分の見解を文章にまとめる。 【事前学習】社会変動に関するテキストの該当箇所を読む。 【事後学習】自分の見解を整理し,発表できる形にまとめる。 |
13 |
社会変動②:前回の授業内容を元にして,ディスカッション,プレゼンテーションを行う。 【事前学習】社会変動に関する発表内容を作成する。 【事後学習】自分と異なる見解について,文献や資料に当たって理解を深める。 |
14 |
近代から現代へ①:テキストの内容を整理し,自分の見解を文章にまとめる。 【事前学習】近代から現代への変化に関するテキストの該当箇所を読む。 【事後学習】自分の見解を整理し,発表できる形にまとめる。 |
15 |
近代から現代へ②:前回の授業内容を元にして,ディスカッション,プレゼンテーションを行う。 【事前学習】近代から現代への変化に関する発表内容を作成する。 【事後学習】自分と異なる見解について,文献や資料に当たって理解を深める。 |
その他 | |
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教科書 | 開講時に指示する。授業時にも教材プリントを配布する。 |
参考書 | 作田啓一・井上俊 『命題コレクション 社会学』 筑摩書房 2011年 新睦人 『新しい社会学のあゆみ』 有斐閣 2006年 見田宗介ほか 『縮刷版 社会学文献事典』 弘文堂 2014年 その他,必要に応じて指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業参画度(40%) 授業参画度は,毎回のコメントシート,適宜行われる小テストで評価される。また,期末にはレポートが課される。それらにより総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了後,教室にて受け付ける。 |