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科目名 | ドイツ語基礎演習3 (A組) | ||||
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教員名 | 川上博子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | ドイツ語文法のレベルアップを図り、読解力をつける演習を行う。 詩や小説、演説文など様々なジャンルのテキストを読み解きながら、表現力と語彙力の養成を行う。 |
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授業のねらい・到達目標 | 初級文法の知識を有機的に結びつけ、わかりやすく整理し、中級レベルの文法まで使い込なせることを目標とする。 ドイツ語圏の名文にを接しながら、ドイツ人の価値観や思想に触れ、異文化やドイツ文学への関心と理解を深めることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 基礎文法事項を確認しながら、解説する。文法練習問題とテキストの講読を演習形式で行う。 |
履修条件 | ドイツ文学科指定クラスの学生 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する) |
2 |
文法の復習:動詞・語順 [事前学習]一年次の文法[助動詞構文・副文]を復習してくること。 [事後学習]枠構造の文を復習する。 |
3 |
1課:テキスト講読:モーツアルトの手紙 [事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。練習問題を予習する。 [事後学習]テキストの中の重要表現を復習する。 |
4 |
テキスト講読:リルケの手紙 [事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。練習問題を予習してくる。 [事後学習]テキストの中の重要表現と形容詞の最上級を復習する。 |
5 |
2課:テキスト講読:カエルの王様 [事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。 [事後学習]テキストの中の過去形、完了形の文を復習する。 |
6 |
文法復習:過去形、完了形、接続法Ⅰ式 [事前学習]練習問題を予習してくること。 [事後学習]動詞の変化を復習する。 |
7 |
3課:テキスト講読 アルプスの少女ハイジ [事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。 [事後学習]テキストの中の分離動詞を復習する。 |
8 |
文法復習:分離動詞 命令形 [事前学習]練習問題を予習してくること。 [事後学習]分離動詞、命令形を復習する。 |
9 |
4課:テキスト講読:秋の日 [事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。 [事後学習] テキストの意味を考えながら音読練習をする。 |
10 |
文法復習:受動態 不定関係代名詞 [事前学習]練習問題を予習してくること。 [事後学習]受動態と不定関係代名詞を復習する。 |
11 |
5課:テキスト講読 若きヴェルテルの悩み [事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。 [事後学習]テキストの中のzu不定詞の用法を復習する。 |
12 |
文法復習:zu不定詞の用法 定関係代名詞 [事前学習]練習問題を予習してくること。 [事後学習]zu不定詞の用法と定関係代名詞を復習する。 |
13 |
理解度の確認 授業内試験と解説 [事前学習]1回から12回目までの内容を復習すること。 [事後学習]出来なかった問題を解答し直す。 |
14 | 1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。 |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。 |
その他 | |
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教科書 | Susanne Schermann 『ドイツ語を読む 改訂版』 朝日出版社 2019年 第初版 |
参考書 | 辞書を必ず持参すること |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(60%)、授業参画度(40%) 予習を怠らないことが求められる。 |
オフィスアワー | 授業終了時 |