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英米随筆演習1

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平成28年度以降入学者 英米随筆演習1
平成27年度以前入学者 エッセイ演習1
教員名 北原安治
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業概要 英米人のものの見方を理解するために、米国独立宣言・聖書・シェイクスピアなどを学ぶ。
授業のねらい・到達目標 教養の英文を音読し文法構造を理解し訳すことができる。「アメリカ大統領就任演説と聖書の関係」、「聖書」や「シェークスピア」の重要場面や名言を学び西洋の教養の基本を理解できる。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応しています。
授業の方法 テキストは360ページあるので毎回次回やる範囲を指定する。ノートを作り英文を書き訳を付ける。抜き打ち実力テストをする。映像教材を見せる。進め方は学生の理解度により変える。演習方式。本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間 の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明)。講義の進め方やノートの取り方の指導。
[事前学習]シラバスを確認して、テキストの内容を概観しておくこと。
[事後学習]聖書の基本を文庫などで学んでおくこと。
2 Ch.1-1 聖書の影響。(1)「United We Stand」について。映像資料をみせる。
[事前学習]「United We Stand」を読み単語を調べておくこと。
[事後学習]アメリカ独立と聖書の基本を復習する。
3 Ch.1-1 聖書の影響。(2)マタイ福音書の影響。映像資料をみせる。
[事前学習]「マタイ福音書の影響」を読み単語を調べておくこと。
[事後学習]マタイ福音書の影響を復習する。
4 Ch.1-1 聖書の影響。(3)ジョン・F・ケネディの演説。映像資料をみせる。
[事前学習]「ジョン・F・ケネディの演説」を読み単語を調べておくこと。
[事後学習]ジョン・F・ケネディの生涯と演説を復習する。
5 Ch.1-2 聖書やシェイクスピアのことわざ。(1)民族の文化や考え方。映像資料をみせる。
[事前学習]「民族の文化や考え方」を読み単語を調べておくこと。
[事後学習]シェイクスピアの生涯や作品について文庫などで復習する。
6 Ch.1-2 聖書やシェイクスピアのことわざ。(2)ことわざの由来。映像資料をみせる。
[事前学習]「ことわざの由来」を読み単語を調べておくこと。
[事後学習]英語と聖書からのことわざについて復習する。
7 Ch.1-2 聖書やシェイクスピアのことわざ。(3)聖書由来のことわざ。映像資料をみせる。
[事前学習]「聖書由来の由来」を読み単語を調べておくこと。
[事後学習]日常生活の英語で使われる聖書由来のことわざについて復習する。
8 Ch.1-3 米大統領の就任演説と聖書。(1)リンカーン。映像資料をみせる。
[事前学習]「リンカーン」を読み単語を調べておくこと。
[事後学習]リンカーンの生涯と業績について復習する。
9 Ch.1-3 米大統領の就任演説と聖書。(2)ジョン・F・ケネディ。映像資料をみせる。
[事前学習]「ジョン・F・ケネディ」を読み単語を調べておくこと。
[事後学習]ジョン・F・ケネディの生涯と業績について復習する。
10 Ch.1-3 米大統領の就任演説と聖書。(3)ジョンソン。映像資料をみせる。
[事前学習]「ジョンソン」を読み単語を調べておくこと。
[事後学習]ジョンソンの生涯と業績について復習する。
11 Ch.1-3 米大統領の就任演説と聖書。(4)ニクソン。映像資料を見せる。
[事前学習]「ニクソン」を読み単語を調べておくこと。
[事後学習]ニクソンの生涯と業績について復習する。
12 Ch.1-3 米大統領の就任演説と聖書。(5)フォード。映像資料を見せる。
[事前学習]「フォード」を読み単語を調べておくこと。
[事後学習]フォードの生涯と業績について復習する。
13 Ch.1-3 米大統領の就任演説と聖書。(6)カーター。映像資料を見せる。
[事前学習]「カーター」を読み単語を調べておくこと。
[事後学習]カーターの生涯と業績について復習する。
14 1回から13回までの講義内容について質疑応答を行う。映像資料を見せる。
[事前学習]前期全体を復習して単語を調べておくこと。
[事後学習]大統領の演説に含まれる聖書の影響を復習する。
15 全体的まとめと振り返りと試験と解説。
[事前学習]前期の範囲で疑問に思ったことをノートにまとめる。
[事後学習]西洋文化の中の聖書の影響を復習し整理する。
その他
教科書 臼井俊雄 『英米人のものの見方を理解するための教養の英語』 ペレ出版 2013年 第2版
参考書 英和・和英辞典をもってくること。電子辞書でも良いが例文の豊富なものがよい。スマホや携帯の辞書は使わせない。辞書の貸し借りは認めない。
成績評価の方法及び基準 試験(70%)、授業内テスト(30%)
定期試験は講義の15回目にやる予定。抜き打ち実力テストをする場合があるので辞書は毎回持ってくること。ノート検査を行いノートが不合格なら単位を認めない。ノートはテキスト内の英文を手書きで写し、文の構造を書き訳を付けること。授業内テストは任意の日に授業内で行う実力テストで評価します。
オフィスアワー 授業の前後、該当教室で質問を受け付ける。初日にメールアドレスを教えるので、質問はメールでしても良い。

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