文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 英語 > TOEFL2
日本大学ロゴ

TOEFL2

このページを印刷する

科目名 TOEFL2
教員名 間瀬裕子
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業概要 アメリカ、カナダの大学・大学院、または日本国内の一部大学院への入学試験にあたるTOEFL(Test of English as a Foreign Language)の受験準備講座。一応、TOEFL ITP(Institutional Testing Program)を念頭において準備する。
授業のねらい・到達目標 希望する留学先、大学院への入学・進学が叶うように、良いスコアをとる力をつける。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。
授業の方法 講義と実習。前期より難しい内容になる。
受験対策講座である上に、授業内容が難しいので、授業の取り組みなどについても極めて厳格に対処する。
本授業の事前・事後学習は合わせて1時間の学習を目安とする。
履修条件 1. 前期の授業を履修していること。後期のみの受講希望者も必ず「前期」の初回授業に参加し、履修の許可を得た上で、後期に履修登録すること。前期の初回授業時に受講希望者が定員を超過した場合、人数調整をする。
2. 年に数回(最低前期1回、後期1回)、必ずTOEFLを受験すること。スコアを提出すること。
3. 留学、大学院進学を考えている者のみに、履修を許可する。単に、単位を取得する為、時間があいていたから、という極めて安易な動機で受講することは、真剣に学習する学生の邪魔になるので、絶対に認めない。残念ながら過去に、リスニングテスト中にイヤホンをつけて音楽を聴いていたり、試験時間中に別な授業の準備をする、また、寝ているといった学生が存在し、学習環境に悪影響を及ぼす者が存在した。そのような者には退場を命じ、単位の取得は認めなかった。こういった参加の仕方を目論む学生は、絶対に履修を考えないで貰いたい。
4. 半期ずつの受講が原則可能ではあるが、講座の性格上、半期のみ、特に後期のみの受講は許可致しかねる。同一教員・同一時限で前期と後期を対にして履修すること。
授業計画
1 確認テスト:前期で学習したリスニングの知識を忘れていないか、確認するテスト。
前期の講評(1)
演習:リーディング(1)
   リスニング(ディスカッションとレクチャー)(1)
事前学習:前期に学習したリスニング問題についてのハンドアウトの見直しをする。
事後学習:配布したディスカッションのききとりに関するハンドアウトを見直し、復習テストに備える。
2 確認テスト:ディスカッションの聴き取りテスト
前期の講評(2)
演習:リーディング(2)
   リスニング(ディスカッションとレクチャー)(2)
事前学習:前期に学習したリスニング問題についてのハンドアウトの見直しをする。
事後学習:配布したハンドアウトにある練習問題に取り組み、復習テストに備える。
3 確認テスト:説明文の読み取りについて。
前期の講評(3)
演習:リーディング(3)
   リスニング(ディスカッションとレクチャー)(3)
事前学習:教科書Skills for Better Writing pp.52-56、前期に配布した説明文に関するハンドアウトを見直す。
事後学習:配布したハンドアウトにある練習問題に取り組み、復習テストに備える。
4 確認テスト:TOEFLリスニングとリーディングの模擬テスト。
前期の講評(4)
演習:リーディング(4)
   リスニング(ディスカッションとレクチャー)(4)
事前学習:前期に学習したリスニング問題についてのハンドアウトの見直しをする。
事後学習:配布したハンドアウトにある練習問題に取り組み、復習テストに備える。
5 確認テスト:TOEFL リスニングとリーディングの模擬テスト。
前期の講評(5)
演習:リーディング(5)
   リスニング(ディスカッションとレクチャー)(5)
事前学習:前期に学習したリスニング問題についてのハンドアウトの見直しをする。
事後学習:配布したハンドアウトにある練習問題に取り組み、復習テストに備える。
6 確認テスト:TOEFLリスニングとリーディングの模擬テスト。
ライティング演習
事前学習:教科書Skills for Better Writing pp.10-14、関連ハンドアウトの見直しをする。
事後学習:必須表現(ハンドアウト)を暗記。
7 確認テスト:必須表現暗記テスト。
ライティング演習
事前学習:配布したハンドアウトに目を通す。
事後学習:必須表現(ハンドアウト)を暗記。
8 確認テスト:必須表現暗記テスト。
ライティング演習
事前学習:配布したハンドアウトに目を通す。
事後学習:必須表現(ハンドアウト)を暗記。
9 確認テスト:必須表現暗記テスト。
ライティング演習
事前学習:教科書Skills for Better Writing pp.82-89、pp.58-63, 教科書IELTS: Subjects and Strategies pp.40-43に目を通す。
事後学習:必須表現(ハンドアウト)を暗記。
10 確認テスト:必須表現暗記テスト。
ライティング演習
事前学習:配布したハンドアウトに目を通す。
事後学習:必須表現(ハンドアウト)を暗記。
11 TOEFL ライティング模擬試験練習確認テスト
事前学習:配布したハンドアウトに目を通す。
事後学習:必須表現(ハンドアウト)を暗記。
12 TOEFL ライティング模擬試験練習確認テスト
事前学習:配布したハンドアウトに目を通す。
事後学習:必須表現(ハンドアウト)を暗記。
13 TOEFL ライティング模擬試験練習確認テスト
事前学習:配布したハンドアウトに目を通す。
事後学習:必須表現(ハンドアウト)を暗記。
14 TOEFL ライティング模擬試験練習確認テスト
事前学習:配布したハンドアウトに目を通す。
事後学習:必須表現(ハンドアウト)を暗記。
15 これまでの復習、解説を行い、後期の学習内容の理解と定着をはかる。
事前学習:これまでの授業の復習を行う。
事後学習:解説を聞き、後期の総復習を行う。
その他
教科書 Yumiko Ishitani / Emma Andrews 『Skills for Better Writing』 南雲堂
Yumiko Ishitani / Christofer Bullsmith 『IELTS: Subjects and Strategies』 2018年
前期の初回授業時に受講希望者が定員を超過した場合、人数調整をするので、履修の許可を得るまでは教科書を購入しないこと。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、授業内テスト(50%)
授業内テストは毎回行なう小テストで評価する。
オフィスアワー 木曜3限終了後
木曜4限終了後
木曜5限終了後
備考 復習をしっかりすること。

このページのトップ