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科目名 | 中国古代思想研究2 | ||||
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教員名 | 舘野正美 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 中国古代における道家の思想家である老子と荘子の哲学思想について、彼らの言説を読みながら考究してゆく。 |
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授業のねらい・到達目標 | 老子と荘子の哲学的思惟を読み解き、人間の真のあり方や生き方について理解し実践出来るようにすることを目指してゆく。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 講義形式 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 授業の内容や方法について説明する 【事前学習】シラバスを読んでおくこと 【事後学習】次回に備えて、本日の話を確認しておくこと |
2 |
老子の思想背景 【事前学習】老子の思想背景について予習してくること(『老荘の思想を読む』pp.9-19) 【事後学習】老子の思想背景について復習すること |
3 |
老子における相対観 【事前学習】老子における相対観について予習してくること(『老荘の思想を読む』pp.20-27) 【事後学習】老子における相対観について復習 |
4 |
老子の無為 【事前学習】老子の無為について予習してくること(『老荘の思想を読む』pp.28-40) 【事後学習】老子の無為について復習すること |
5 |
老子の〈道〉 【事前学習】老子の〈道〉について予習してくること(『老荘の思想を読む』pp.41-55) 【事後学習】老子の〈道〉について復習すること |
6 |
老子の〈徳〉 【事前学習】老子の〈徳〉について予習してくること(『老荘の思想を読む』pp.56-67) 【事後学習】老子の〈徳〉について復習すること |
7 |
老子の思想―まとめ 【事前学習】前回までの内容をよく見ておくこと 【事後学習】今回の内容をよく復習すること |
8 |
荘子の思想背景 【事前学習】荘子の思想背景について予習してくること(『老荘の思想を読む』pp.93-96) 【事後学習】荘子の思想背景について復習しておくこと |
9 |
荘子における相対観について 【事前学習】荘子における相対観について予習してくること(『老荘の思想を読む』pp.97-113) 【事後学習】荘子における相対観について復習すること |
10 |
荘子の〈万物斉同〉 【事前学習】荘子の〈万物斉同〉について予習してくること(『老荘の思想を読む』pp.114-124) 【事後学習】荘子の〈万物斉同〉について復習すること |
11 |
荘子の〈胡蝶の夢〉 【事前学習】荘子の〈胡蝶の夢〉について予習してくること(『老荘の思想を読む』pp.185-206) 【事後学習】荘子の〈胡蝶の夢〉について復習すること |
12 |
荘子の〈渾沌〉神話 【事前学習】荘子の〈渾沌〉神話について予習してくること(『老荘の思想を読む』pp.207-218) 【事後学習】荘子の〈渾沌〉神話について復習すること |
13 |
荘子の思想―まとめ 【事前学習】前回までの内容をよく見ておくこと 【事後学習】今回の内容をよく復習すること |
14 |
まとめの試験と振り返り 【事前学習】前回までの内容をよく勉強しておくこと 【事後学習】学修した内容を整理しておくこと |
15 |
老荘思想の概観―これまでの復習と解説 【事前学習】これまでの内容をよく見ておくこと 【事後学習】本日の内容を確認しておくこと |
その他 | |
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教科書 | 舘野正美 『老荘の思想を読む (あじあブックス61)』 大修館 2016年 第3版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(100%) |
オフィスアワー | 毎週木曜日あさ8時-8時45分 |