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科目名 | 中国語2(逆) | ||||
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教員名 | 稲葉明子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科、外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 中国語基礎(文法・読解) |
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授業のねらい・到達目標 | 中国語を初めて学ぶ、入門の授業。日本人教員が担当し、発音と文法の基本を学び、発音と文法の基本を身につけ、運用できるようになる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5,CP8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業は基本的に中国語1・3と同様に進める。 外国語習得の早道は、素直に取り組み、休まず、復習を怠らず、テキストをしっかり学ぶことに尽きる。授業は、ことばの習得だけにとどまらず、中国の文化に関する幅広い知識も得られるように進めて行く。 文法・語彙については、授業で学んだことを定着させるために、何度も読み且つ書いて復習すること。 発音については、テキスト本文を音声を聞きながら繰り返し練習し、全て暗誦できるようにすること。 予習として、単語の発音と意味を調べ、また練習問題をやってくること。 授業中、小テストが行われるので、その準備も必要である。 本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 受講は、同一教員による中国語1を修得済みの中国語中国文化学科の学生に限る。 同一教員による中国語2と4を同時に履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
持続態の否定,動詞の重ね型,新たな事態の発生を表す文末の“了”,目的を表す連動文”~去” 【事前学習】テキスト第15課本文を発音できるようにしておく。 テキスト第15課「文法のポイント」を読んでおく。 【事後学習】別冊ドリル練習問題第15課をやる。 テキスト第15課本文を暗唱できるまで発音する。 |
2 |
存在文,現象文,結果補語,方向補語,量詞 【事前学習】テキスト第17課本文を発音できるようにしておく。 テキスト第17課「文法のポイント」を読んでおく。 【事後学習】別冊ドリル練習問題第17課をやる。 テキスト第17課本文を暗唱できるまで発音する。 |
3 |
“没有”を用いた比較表現,状態補語,程度の強調,“别,不要”,疑問詞の呼応表現 【事前学習】テキスト第19課本文を発音できるようにしておく。 テキスト第19課「文法のポイント」を読んでおく。 【事後学習】別冊ドリル練習問題第19課をやる。 テキスト第19課本文を暗唱できるまで発音する。 |
4 |
使役を表す兼語文,方向補語の派生義,可能を表す助動詞,可能補語 【事前学習】テキスト第21課本文p.42を発音できるようにしておく。 テキスト第21課p.43「文法のポイント」を読んでおく。 【事後学習】テキスト第課本文p.42を2人で暗唱できるように練習する。 |
5 |
願望・必要・可能性を表す助動詞,疑問詞を用いた反語表現 【事前学習】テキスト第21課本文p.46を発音できるようにしておく。 テキスト第21課p.47「文法のポイント」を読んでおく。 【事後学習】テキスト第21課本文p.46を3人で暗唱できるように練習する。 |
6 |
“东郭先生和狼”実演(2) 【事前学習】テキスト第21課本文p.44を3人で演じることができるようにしておく。 【事後学習】他グループの演技を参考にし,自分たちのグループの発音や演技の向上を図る。 |
7 |
介詞“和,跟”,存現文,疑問詞の任意指示用法,動詞の後の介詞句(“在,到,给”) 【事前学習】テキスト第22課本文p.48を発音できるようにしておく。 テキスト第22課p.49「文法のポイント」を読んでおく。 【事後学習】別冊ドリル練習問題第22課をやる。 テキスト第22課本文p.48を流暢に読めるようになるまで練習する。 |
8 |
受身文,数量詞の重ね型,“好像~一样”,“一~就~” 【事前学習】テキスト第23課の“绕口令”を発音できるようにしておく。 テキスト第23課p.53の「文法のポイント」を読んでおく。 【事後学習】テキスト第23課の“绕口令”を暗唱できるまで発音する。 |
9 |
逆接を表す複文,因果を表す複文,累加を表す複文 【事前学習】テキスト第24課の“谜语”を発音できるようにしておく。 テキスト第24課p.57の「文法のポイント」を読んでおく。 【事後学習】テキスト第24課“谜语”を暗唱できるまで発音する。 |
10 |
状語語尾“地”,「方位詞+名詞」,“刚~就~” 【事前学習】テキスト第25課本文にピンインを付しておく。 【事後学習】学んだ文法事項をテキスト第25課「文法のポイント」で確認する。 テキスト第25課本文を流暢に読めるようになるまで練習する。 |
11 |
復習テスト 【事前学習】これまでに学んだ範囲を復習しておく。 【事後学習】解答例を見て自分が間違えた箇所を確認する。 |
12 |
“我的老师”読解 【事前学習】テキストp.62本文にピンインを付しておく。 【事後学習】辞書を用いてテキストp.62本文の意味を再確認する。 テキストp.62本文を流暢に読めるようになるまで練習する。 |
13 |
“跳水”読解 【事前学習】テキストp.63本文にピンインを付しておく。 【事後学習】辞書を用いてテキストp.63本文の意味を再確認する。 テキストp.63本文を流暢に読めるようになるまで練習する。 |
14 |
“光究竟是什么?”読解 【事前学習】テキストp.64本文にピンインを付しておく。 【事後学習】辞書を用いてテキストp.64本文の意味を再確認する。 テキストp.64本文を流暢に読めるようになるまで練習する。 |
15 |
最終応用テスト 【事前学習】これまでに学んだ範囲を復習しておく。 【事後学習】解答例を見て自分が間違えた箇所を確認する。 |
その他 | |
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教科書 | 授業開始時に指示する。 |
参考書 | 商務印書館・小学館 共同編集 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版 授業中に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(40%)、授業参画度(60%) 授業内テストは、中間試験、期末試験、小テスト等を合わせて評価する。 授業参画度は、授業内の発音回数等で評価する。 成績評価方法の割合はあくまでも目安であり、各担当教員の授業の進め方により重視するポイントが異なる場合がある。毎回出席し、教員の指導・指示を守ることが肝心である。 |
オフィスアワー | 授業開始時に指示する。 |
備考 | 中国語1~8から6単位以上修得しないと中国語9~14を履修できないので注意すること。 |