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中国語3(9組)

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科目名 中国語3(9組)
教員名 青木隆
単位数    1 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科、外国語科目
学期 前期 履修区分 必修
授業概要 中国語入門(文法・読解)
授業のねらい・到達目標 中国語を初めて学ぶ、入門の授業。日本人教員が担当し、発音と文法の基本を学び、発音と文法の基本を理解し、使えるようになる。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5,CP8に対応しています。
授業の方法 授業の進め方については、各担当教員が教室で説明する。
外国語習得の早道は、素直に取り組み、休まず、復習を怠らず、テキストをしっかり学ぶことに尽きる。授業は、ことばの習得だけにとどまらず、中国の文化に関する幅広い知識も得られるように進めて行く。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
履修条件 受講は中国語中国文化学科の学生に限る。
同一教員による中国語1と3を同時に履修すること。なお、後期は前期と同一教員による中国語2と4を同時に履修することになる。
授業計画
1 「中国語」,「普通话」
【事前学習】テキスト「中国語概説」を読んでおく。
【事後学習】現時点での世界における「普通话」の使用人口を調べる。
2 声調
【事前学習】別冊ドリル「2.声調(四声)」を読んでおく。
【事後学習】a,maの第一声~第四声を練習する。
3 単母音(2),子音n,h,f
【事前学習】別冊ドリル「4.単母音(2)」を読んでおく。
【事後学習】別冊ドリルp.4の「練習」を正しく発音できるまで練習する。
4 三重母音,子音s
【事前学習】別冊ドリル「6.三重母音」を読んでおく。
【事後学習】別冊ドリルp.6の「練習」を正しく発音できるまで練習する。
5 母音er,ê,有気音と無気音
【事前学習】別冊ドリル「8.捲舌母音er」,「9.感動詞のみに使う母音ê」,「10.子音 ☆有気音と無気音」を読んでおく。
【事後学習】別冊ドリルp.10の「発音のポイント」にある有気音と無気音のペアを正しく発音できるまで練習する。
6 声調変化
【事前学習】別冊ドリル「11.声調の変化」を読んでおく。
【事後学習】別冊ドリルp.11の「練習」を正しく発音できるまで練習する。
別冊ドリルp.12にある全ての例について,声調に留意しつつ練習する。
7 数のいい方
【事前学習】別冊ドリル「発音総合練習」を読み,中国語の数のかぞえ方を知っておく。
【事後学習】別冊ドリルp.14,p.15にある全ての数の例を正しく発音できるまで練習する。
8 人称代名詞,否定文,諾否疑問文,反復疑問文
【事前学習】テキスト第2課本文を発音できるようにしておく。
テキスト第2課「文法のポイント」を読んでおく。
【事後学習】別冊ドリル練習問題第2課をやる。
テキスト第2課本文を暗唱できるまで発音する。
9 目的語,疑問詞疑問文
【事前学習】テキスト第4課本文を発音できるようにしておく。
テキスト第4課「文法のポイント」を読んでおく。
【事後学習】別冊ドリル練習問題第4課をやる。
テキスト第4課本文を暗唱できるまで発音する。
10 名詞の修飾語,選択疑問文
【事前学習】テキスト第6課本文を発音できるようにしておく。
テキスト第6課「文法のポイント」を読んでおく。
【事後学習】別冊ドリル練習問題第6課をやる。
テキスト第6課本文を暗唱できるまで発音する。
自分の姓名を紹介できるようにする。
11 呼称,姓名
【事前学習】テキスト第8課本文を発音できるようにしておく。
テキスト第8課「文法のポイント」を読んでおく。
【事後学習】別冊ドリル練習問題第8課をやる。
テキスト第8課本文を暗唱できるまで発音する。
12 “在”(動詞),“的”の省略
【事前学習】テキスト第10課本文を発音できるようにしておく。
テキスト第10課「文法のポイント」を読んでおく。
【事後学習】別冊ドリル練習問題第10課をやる。
テキスト第10課本文を暗唱できるまで発音する。
13 連動文,“从”と“离”,”到~去”,“怎么”,“多少”
【事前学習】テキスト第12課本文を発音できるようにしておく。
テキスト第12課「文法のポイント」を読んでおく。
【事後学習】別冊ドリル練習問題第12課をやる。
テキスト第12課本文を暗唱できるまで発音する。
14 経験態の“过”,経験態の否定,進行を表す“在,正在”,“(是)~的”
【事前学習】テキスト第14課本文を発音できるようにしておく。
テキスト第14課「文法のポイント」を読んでおく。
【事後学習】別冊ドリル練習問題第14課をやる。
テキスト第14課本文を暗唱できるまで発音する。
15 復習テストの講評と全体のまとめ
【事前学習】復習テストで自分が間違えた原因を考える。
【事後学習】自分が間違えた箇所をテキストと比較する。
復習テストをもう一度やり直す。
その他
教科書 授業開始時に指示する
参考書 商務印書館・小学館 共同編集 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版
授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(40%)、授業参画度(60%)
授業内テストは、中間試験、期末試験、小テスト等を合わせて評価する。
授業参画度は、授業内の発音回数等で評価する。
成績評価方法の割合はあくまでも目安であり、各担当教員の授業の進め方により重視するポイントが異なる場合がある。毎回出席し、教員の指導・指示を守ることが肝心である。
オフィスアワー 授業開始時に指示する。
備考 中国語1~8から6単位以上修得しないと中国語9~14を履修できないので注意すること。
発音段階や基礎文法段階では、予習よりむしろ復習が重要になる。発音は音声を聞きながら繰り返し練習しなければならない。文法・語彙については、授業で学んだことを定着させるために、何度も読み且つ書いて復習する。テキスト本文は全て暗誦できるようにすること。
最初期以降は、予習として、単語の発音と意味を調べ、また練習問題をやってくること。
授業中、小テストが行われるので、その準備も必要である。

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