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科目名 | 中国語リーディング2 | ||||
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教員名 | 平澤歩 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 欧陽修「正統論」を講読する。 古代の中国では「天に二日無く、土に二王無し(天無二日、土無二王)」と言い、地上に正統の王者が一人のみ君臨すると考えた。しかし、時には分裂が生じ、王を自称する者が複数人並立することがあった。このことについてどのように考えるべきか。北宋の政治家・学者・文人である欧陽修は「正統論」を著し、分裂時代の正統の所在について、自説を展開した。 |
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授業のねらい・到達目標 | この文章を読むことで、古代中国語の読解力を高めるとともに、中国の王朝交代史について基本的な知見を得て、説明できるようになる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP5,CP8,CP9に対応しています。 |
授業の方法 | 初回から数回は平澤が訳注を配布する。 その後は割り当てるので、各人はそれぞれ担当箇所について、語彙・書誌・事件について注釈を付した現代語訳を作成し、順番が廻って来た日に資料を配布し、報告を行うこと。 本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する) 【事前学習】シラバスを読むこと。 【事後学習】履修するか否か考えること。 |
2 |
饒宗頤『中国史学上之正統論』(龍門書院、1979年)p.74 平澤による報告 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
3 |
同上 p.75 平澤報告 担当箇所割り当て 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
4 |
同上 p.76 平澤報告 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
5 |
同上 P.76 担当者報告 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
6 |
同上 P.77前半 担当者報告 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
7 |
同上 p.77後半 担当者報告 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
8 |
同上 p.78前半 担当者報告 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
9 |
同上 p.78後半 担当者報告 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
10 |
同上 p.79前半 担当者報告 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
11 |
同上 p.79後半 担当者報告 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
12 |
同上 p.80前半 担当者報告 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
13 |
同上 p.80後半 担当者報告 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
14 |
同上 p.81 担当者報告 【事前学習】単語・固有名詞等を調べて来ること。 【事後学習】授業中に解説された語彙・文法等を復習すること。 |
15 |
まとめ 【事前学習】担当した箇所について手直しをして来ること。 【事後学習】続きを自分で読むこと。 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度には、授業内報告の成績とリアクションペーパー等の評価が含まれる。 |
オフィスアワー | 木曜日16時半以降。 事前に連絡すること。 |