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科目名 | フィールドワーク入門3 | ||||
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教員名 | 竹下義人 | ||||
単位数 | 3 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 【江戸・東京探訪】文学作品(古典~現代文学)の舞台となった場所を実際に訪れ、事前に検討した様々な観点から観察・調査を実施する。 授業は、実地踏査と講義の両方に参加・出席することが必須となる。また、実習に際しての事前調査に加えて、事後の発表やレポート作成など、授業時間外における学習活動も不可欠である。 |
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授業のねらい・到達目標 | 実地踏査をおこなうことで作品世界の新たな魅力や問題点を発見していく。対象となった作品世界が、より重層的・多面的に理解・分析できるような成果を求めていきたい。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 授業期間内に最低2回の実地踏査をおこなう。踏査に先立ち、踏査研究の目的・概要を把握しておくために、文献の調査・研究を講義・演習形式によっておこなう。踏査終了後に、その成果を口頭発表し、最終的にレポートにまとめて提出する。実地踏査は授業期間中の土曜または日曜の全日ないし半日を使って実施する(通常の授業時間内に実施するものではないので、勘違いしないようにお願いしたい)。実地踏査のコースと日程については授業開始後に検討して正式決定するが、予定地域としては(1)深川地区(2)向島地区を念頭において進めていく。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 実地踏査(実習)と講義(座学)の両方に休まずに参加・出席することが前提である。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス―授業のテーマや到達目標及び授業の方法についての説明 【事前学習】シラバスを事前に確認しておくこと。 【事後学習】第2回以降の授業に備え、ガイダンスとシラバスの内容を再確認する。 |
2 |
作品の選定と実地踏査の計画立案 【事前学習】作品や地域の候補を考えておく。 【事後学習】決定した作品・地域の概略調査。 |
3 |
作品の紹介と読解の手引き1 【事前学習】選択された作品テキストの情報整理。 【事後学習】選択された作品テキストの読解。 |
4 |
事前の研究発表1-1(A斑) 【事前学習】発表のための下調べ。 【事後学習】発表の問題点を整理。 |
5 |
事前の研究発表1-2(B斑) 【事前学習】発表のための下調べ。 【事後学習】発表の問題点を整理し、実地踏査ガイドを作成。 |
6 |
第1回フィールドワーク(深川地区) 【事前学習】実地踏査ガイドの確認・修正。 【事後学習】実地踏査の反省とレポート作成の準備。 |
7 |
成果発表とレポートの作成1-1(A斑) 【事前学習】実地踏査のレポート作成。 【事後学習】実地踏査のレポートの修正。 |
8 |
成果発表とレポートの作成1-2(B斑) 【事前学習】実地踏査のレポート作成。 【事後学習】実地踏査のレポートの修正。 |
9 |
作品の紹介と読解の手引き2 【事前学習】選択された作品テキストの情報整理。 【事後学習】選択された作品テキストの読解。 |
10 |
事前の研究発表2-1(A斑) 【事前学習】発表のための下調べ。 【事後学習】発表の問題点を整理。 |
11 |
事前の研究発表2-2(B斑) 【事前学習】発表のための下調べ。 【事後学習】発表の問題点を整理し、実地踏査ガイドを作成。 |
12 |
第2回フィールドワーク(向島地区) 【事前学習】実地踏査ガイドの確認・修正。 【事後学習】実地踏査の反省とレポート作成の準備。 |
13 |
成果発表とレポートの作成2-1(A斑) 【事前学習】実地踏査のレポート作成。 【事後学習】実地踏査のレポートの修正。 |
14 |
成果発表とレポートの作成2-2(B斑) 【事前学習】実地踏査のレポート作成。 【事後学習】実地踏査のレポートの修正。 |
15 |
提出レポートの受講生による相互批評 【事前学習】実地踏査レポートの再読。 【事後学習】実地踏査レポートの修正と再提出の準備。 |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使わない。プリントを配付する。 |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度(70%) 授業参画度は、実地調査、発表等で評価します。 |
オフィスアワー | 火・水・木の昼休み、個人研究室にて。連絡用のメールアドレスについては第1回の授業時に知らせる。 |