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日本文学史1

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科目名 日本文学史1
教員名 藤平泉
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
学期 集中 履修区分 選択必修
授業概要 日本文学史について、主に平安から中世までを中心に講義する。
授業のねらい・到達目標 日本文学の流れと各時代における特徴を知り、それぞれの時代の作品の魅力を感じよう。この講義では日本文学史の内古代から中世を中心としてその概要と特徴を獲得できる。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 講義形式.9月9日(月)~13日(金)に集中講義にて行う。教科書の他、スライド・プリントを用いる。スライドをスマホ等で撮影することは、講義のじゃまになるので禁止する。スライド要約は参考書等は講義時に紹介する。
なお、本授業は集中講義のため、各授業計画の事前・事後学習の目安時間については、授業内で指示します。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
【事前学習】シラバスを読んでおくこと
【事後学習】講義をふりかえる
2 神話の世界 黎明期の日本文学の形 
【事前学習】集中講義であるので、前の講義のノートを作ること
【事後学習】講義をふりかえる
3 萬葉集の世界 集団の文芸から個人の文芸へ 
【事前学習】集中講義であるので、前の講義のノートを作ること
【事後学習】講義をふりかえり一日のノートを作る
4 伊勢物語の世界 短くても深く読む 
【事前学習】集中講義であるので、前日の講義のノートを作ること
【事後学習】講義をふりかえる
5 古今集の世界 超前衛だった古今集の和歌
【事前学習】集中講義であるので、前の講義のノートを作ること。
【事後学習】講義をふりかえる
6 源氏物語の世界 物語の概要とその主題 
【事前学習】集中講義であるので、前の講義のノートを作ること。
【事後学習】講義をふりかえり一日のノートを作る
7 枕草子の世界 春は曙 不可思議な犬をめぐる大騒動 
【事前学習】集中講義であるので、前日の講義のノートを作ること。
【事後学習】講義をふりかえる
8 平安後期和歌の世界 
【事前学習】集中講義であるので、前の講義のノートを作ること。
【事後学習】講義をふりかえる
9 新古今和歌集への展開 
【事前学習】集中講義であるので、前の講義のノートを作ること。
【事後学習】明日の講義のため準備
10 京極派和歌の世界 
【事前学習】集中講義であるので、前日の講義のノートを作ること。
【事後学習】講義をふりかえる
11 中世軍記物語の世界 
【事前学習】集中講義であるので、前の講義のノートを作ること。
【事後学習】講義をふりかえる
12 中世随筆、徒然草の世界 
【事前学習】集中講義であるので、前の講義のノートを作ること。
【事後学習】講義をふりかえる
13 中世文学の展開 
【事前学習】集中講義であるので、前日の講義のノートを作ること。
【事後学習】試験の準備をする
14 講義内試験
15 学習達成度の確認と解説 試験について、
【事前学習】解答解説、
【事後学習】質疑応答及びフィードバックを行う
その他
教科書 秋山虔 桑名靖治 鈴木日出男 『日本古典読本』 筑摩書房 1988年
講義前に目を通しておくこと
参考書 講義時に紹介する
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業参画度(20%)
試験と授業参画度等による総合評価。14時限目に試験を行い、15時限目に行う。
オフィスアワー 毎週、月放課後18時以降、7号館4階藤平研究室(7407室)できるだけ事前にアポを取ること。

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