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特殊研究ゼミナール4

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科目名 特殊研究ゼミナール4
教員名 鈴木功眞
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 必修
授業概要 日本語史的視点で古典資料を分析する
授業のねらい・到達目標 具体的な古典資料を取り上げ、日本語史的視点で分析する方法の練習を行う。それは卒業論文作成の練習にもなる。先行研究を充分に調べ各自の分担発表時や、卒業論文での各自の研究テーマに応用できるように把握しておくこと。
〔到達目標〕卒業論文作成に向けた基礎作業の構築ができるようになる。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 対象資料の諸本を対照し、変化の有無とその理由をあらゆる角度から考察する。受講者全員で本文を分担する。
第2回以降、受講者が分担に応じて、作業・調査結果を発表し、全員で討議を行う。進行は毎回3名程度を予定している。
発表・討議の進行状況によってはレポートを課すことがある。
発表と討議の前半は、分担範囲に就いて全員で解読を行う。後半は採録された日本語に就いて日本語学的考察を進める。
参考文献の十分な参照は必須である。必要な場合は図書館やWEBサービス等の活用法の確認を行う。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
履修条件 受講を許可された4年生のみ履修可。それ以外で受講を希望するものは特殊研究ゼミナール3(前期)第1回授業で申し出ること。
授業計画
1 ガイダンス。日本語史的分析の方法・資料の調べ方、そして、対象資料について本授業に関わる概要を説明する。
【事前学修】シラバス、事前配付資料を把握しておくこと。
【事後学修】分担を把握し、参考書の所在を把握しておくこと。
2 分担発表1、18ページ~
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
3 分担発表2、20ページ~
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
4 分担発表3、22ページ~
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
5 分担発表4、24ページ~
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
6 分担発表5、26ページ~
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
7 分担発表6、28ページ~
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
8 分担発表7、30ページ~
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
9 日本語史的考察1、ciniiの応用
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
10 日本語史的考察2、国立国語研究所HPの応用
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
11 日本語史的考察3、学術辞典類の応用
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
12 日本語史的考察4、索引類の応用
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
13 日本語史的考察5、先行研究の追求
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
14 日本語史的考察6、作表の応用
【事前学修】分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
【事後学修】授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。
15 まとめ。卒業論文に向けた考察方法の把握。
【事前学修】ここまでの討議をまとめ、卒業論文にどう活用しておくか把握しておくこと。
【事後学修】卒業論文に対する意識を養うこと。
その他
教科書 プリント配布
参考書 授業時に指示する
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
授業参画度は,毎回のディスカッションや発表等で授業参画度を評価します。
オフィスアワー 授業後10分間、教室にて。
備考 文理学部にはすばらしい図書館があるのでどんどんと活用して欲しい。どの図書がどこに排架されているかをよく見ておくこと。それ自体は研究ではないが、研究の準備として必要不可欠である。

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