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科目名 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 古川隆久 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 卒業論文を完成させるための研究指導を行なう。論文の題名、目次を定めた上で書き進め、章ごとあるいは節ごとに教員に提出して添削を受け、修正・加筆していく。受講生主体の指導型・研究共有型で授業を進める。 |
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授業のねらい・到達目標 | 1、論文提出日までに、卒業論文にふさわしい内容で、3万字程度の論文を書くことができる。 2、史料批判の技法を活用して歴史学の方法にのっとった論文を書くことができる。 3、先行研究を批判的に検討した上で論文の具体的な課題を定めることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 卒業論文の完成に向けて、ゼミナールでの学習をもとに章ごと文章化し、それを教員が添削指導し、添削をふまえて完成稿を作成していく。このシラバスは4章構成を想定しているが、それぞれの論文の内容により章の数が異なる場合があり得る。その場合は全体として15回に収まるよう適宜指導する。なお、本授業の事前・事後学習は,各8時間の学習を目安とする。 |
履修条件 | 古川のゼミナールを1~3を履修済みで、4を受講すること |
授業計画 | |
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1 |
論文の題名を定める 【事前学習】題名の案を考えてくる。 【事後学習】定めた題名をふまえて目次案を作成する。 |
2 |
論文の目次を定める。 【事前学習】目次案を作成してくる。 【事後学習】目次を確定する。 |
3 |
序章の内容について添削を受ける。 【事前学習】序章案を執筆させてくる。 【事後学習】添削内容をふまえて加筆修正する。 |
4 |
第1章前半の添削を受ける。 【事前学習】第1章前半を執筆する。 【事後学習】添削内容をふまえて加筆修正する。 |
5 |
第1章後半の添削を受ける。 【事前学習】第1章後半を執筆してくる。 【事後学習】添削内容をふまえて加筆修正する。 |
6 |
第2章前半の添削を受ける。 【事前学習】第2章前半を執筆する。 【事後学習】添削内容をふまえて加筆修正する。 |
7 |
第2章前半の添削を受ける。 【事前学習】第2章前半を執筆する。 【事後学習】添削内容をふまえて加筆修正する。 |
8 |
第2章後半の添削を受ける。 【事前学習】第2章後半を執筆する。 【事後学習】添削内容をふまえて加筆修正する。 |
9 |
第3章前半の添削を受ける。 【事前学習】第3章前半を執筆する。 【事後学習】添削内容をふまえて加筆修正する。 |
10 |
第3章後半の添削を受ける。 【事前学習】第3章後半を執筆する。 【事後学習】添削内容をふまえて加筆修正する。 |
11 |
第4章前半の添削を受ける。 【事前学習】第4章前半を執筆する。 【事後学習】添削内容を踏まえて加筆修正する。 |
12 |
第4章後半の添削を受ける。 【事前学習】第4章後半を執筆する。 【事後学習】添削内容をふまえて加筆修正する。 |
13 |
ここまでの部分について再度添削を受ける。 【事前学習】ここまでの部分の修正部分を点検する。 【事後学習】添削内容をふまえて加筆修正する。 |
14 |
終章の添削を受ける。 【事前学習】終章を執筆する。 【事後学習】添削内容をふまえて加筆修正する。 |
15 |
最終的なチェックを受けた論文を提出する。 【事前学習】論文全体について、誤字脱字などの最終点検を行う。 【事後学習】口述諮問にそなえて準備を進める。 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 研究テーマに関する文献等を適宜紹介していく。 |
成績評価の方法及び基準 | 卒業論文の執筆(50%)、添削をふまえた加筆修正(50%) 定期試験は実施しない。 |
オフィスアワー | 火曜日1限午前9時半~10時半、古川研究室、原則として予約すべし(ゼミナールと共通) |