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科目名 | 歴史学1 | ||||
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教員名 | 関幸彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 歴史学の成り立ちを考える。 |
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授業のねらい・到達目標 | 我が国の歴史学の歩みを史学史の流れにそくし、広く江戸から明治にかけての学問の歴史を掘り下げる。 |
授業の方法 | 指定されたテキストに対応し、講義を行う。 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 事前にテキストを熟読しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 |
歴史とは何か―歴史と学問 〔事前学習〕テキスト全体を読み通しておくこと 〔事後学習〕授業内容の整理 |
2 |
歴史から歴史学へ―歴史の語源 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。11pから19p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
3 |
近世江戸期の歴史研究 朱子学と歴史①江戸期の学問潮流 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。20pから34p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
4 |
近世江戸期の歴史研究 朱子学と歴史②儒学と朱子学 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。35pから40p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
5 |
近世江戸期の歴史研究 国学と歴史①江戸後期の学問事情 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。41pから50p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
6 |
近世江戸期の歴史研究 国学と歴史②国学とは何か 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。51pから52p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
7 |
近世江戸期の歴史研究 洋学と歴史①蛮学から蘭学へ 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。53pから56p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
8 |
近世江戸期の歴史研究 洋学と歴史②蘭学から洋学へ 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。56pから62p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
9 |
近代明治期の歴史研究 文明史の登場①西欧史学の周辺 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。67pから74p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
10 |
近代明治期の歴史研究 文明史の登場②文明史論の本質 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。75pから79p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
11 |
近代明治期の歴史研究 実証主義歴史学の登場①アカデミズム史学 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。86pから95p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
12 |
近代明治期の歴史研究 実証主義歴史学の登場②在野史学から官学史学へ 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。97pから112p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
13 |
近代明治期の歴史研究 国史の誕生①官学史学と国史 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。128pから152p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
14 |
近代明治期の歴史研究 国史の誕生②皇国史観について 〔事前学習〕テキスト該当箇所の熟読。152pから189p 〔事後学習〕授業内容の整理 |
15 |
授業内試験と解説 〔事前学習〕第1回から第14回の内容を復習する。 〔事後学習〕学習した内容の整理をする。 |
その他 | |
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教科書 | 関 幸彦 『『国史の誕生-ミカドの国の歴史学-』』 講談社学術文庫 2014年 第1版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業内テスト(60%) 授業内テストは期末試験等で評価する。 |
オフィスアワー | 火曜日12~14時、水曜日12~14時、木曜日12~13時 |