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科目名 | 教理学2 | ||||
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教員名 | 合田秀行 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 現代の諸宗派、仏教美術、生活の中の仏教などを取り上げ、現代に生きる日本仏教の視点から教理全般を講義する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 日本仏教を形成してきた名僧に関する知識を学んだ上で、現代の日本仏教における各宗派の教理を理解できるようになることを目標とする。さらに仏教美術や生活の中に息づく仏教の実情にも目を向け、より総合的な日本仏教の教理を理解することを目指します。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 指定の教科書を中心として板書による講義形式で進めます。さらに適時、補足のプリントや映像資料も併用して、より理解を深めます。本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業方法について説明する)日本仏教の映像資料 【事前学習】シラバスを読んで、講義の概要を理解しておくこと。 【事後学習】映像資料を見て感じことや疑問点をメモする。 |
2 |
日本仏教の名僧(1) 聖徳太子・行基・最澄・空海 【事前学習】教科書pp.124~133を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
3 |
日本仏教の名僧(2) 源信・法然・親鸞・栄西・道元 【事前学習】教科書pp.134~143を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
4 |
日本仏教の名僧(3) 日蓮・一休・蓮如・隠元 【事前学習】教科書pp.144~151を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
5 |
日本仏教の名僧(4) 鈴木正三・白隠・良寛・鈴木大拙 【事前学習】教科書pp.152~160を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
6 |
現代日本の仏教(1) 天台宗・真言宗 【事前学習】教科書pp.162~179を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
7 |
現代日本の仏教(2) 浄土宗・浄土真宗 【事前学習】教科書pp.172~179を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
8 |
現代日本の仏教(3) 臨済宗・曹洞宗 【事前学習】教科書pp.180~187を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
9 |
現代日本の仏教(4) 日蓮宗・その他の宗派・修験道 【事前学習】教科書pp.188~197を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
10 |
仏教美術の鑑賞法(1) 「建築」「仏像」 伽藍配置・寺院建築・如来・菩薩 【事前学習】教科書pp.200~211を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
11 |
仏教美術の鑑賞法(2) 「仏像」「曼荼羅」 明王・天部 映像資料 【事前学習】教科書pp.212~220を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
12 |
生活の中の日本仏教(1) 「歳時記」「祭り」 花祭り・お彼岸・お盆・除夜の鐘 その他 【事前学習】教科書pp.222~237を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
13 |
生活の中の日本仏教(2) 「修行」 霊山・札所めぐり・座禅・写経・ヨーガ 映像資料 【事前学習】教科書pp.238~245を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
14 |
生活の中の日本仏教(3) 「日常摂生活と仏教」 お葬式・戒名・お布施・お墓 その他 【事前学習】教科書pp.246~257を読み、疑問点を確認しておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
15 |
まとめと質疑応答(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。)レポート提出 【事前学習】これまでの学習内容を振り返り、疑問点などをまとめておく。 【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理する。 |
その他 | |
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教科書 | 保坂俊司監修 『史上最強 図説 仏教入門』 ナツメ社 2015年 第5版 |
参考書 | 講義中に、適時紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(70%)、小テスト(30%) レポートは学期末に講義内容を十分に踏まえたテーマで提出してもらいます。授業参画度は、3~4回程度の簡単な小テストを実施して評価します。詳細は、講義中に指示します。 |
オフィスアワー | 講義終了時 |